800円(税込880円)
SOLD OUT
【布田ハンナ/著】
「境界型人格障害」というひとりの「精神しょうがい者」からすべての人へのメッセージ。「泣いてもいいよ 笑ってもいいよ あなたはあなたらしく してていいよ がんばらなくって いいよ がんばってみても いいよ」
800円(税込880円)
【志學館大学生涯学習センターほか/編】東日本大震災以降、若い世代の地域貢献志向の高まりが指摘されている。南九州においても例外ではない。本書は、環境や福祉・教育を視野に入れた農業に挑む若者、ミュージカルを通して成長していく子どもや若者たち、英語を駆使しながら異文化と地域を発見していく学生たち、そして新しい青年組織の胎動などをレポートする。
952円(税込1,047円)
【鶴留俊朗/著】
成長するにともない二酸化炭素をたっぷり吸収するケナフ。地球温暖化の進展とともに注目を集めている。アオイ科ハイビスカス属の一年草。この一冊で、育て方、活用法、小学校での実践例など、ケナフのすべてが分かる。
1,000円(税込1,100円)
【園山国光/著】
森の中で有機農業を営みながら出合った不思議な世界。すごい聴力を持つシカ、林の中の誰も知らない泉、うさぎを飲み込むヘビ……。宝石のような輝きを放つ大地のファンタジー。ほんとうにあったお話です。
1,000円(税込1,100円)
【「鹿児島県学童保育白書」編集委員会/編】
働く保護者が児童を安心して預けられる場として、今や社会に完全に定着した学童保育。設置率は全国小学校の89% にも達する。その現状と問題点が、自治体、学童保育関係者らへのアンケート調査で明らかになる。
1,000円(税込1,100円)
【/著】
「私の価値は何ですか。教えて下さい」。「いじめ」をテーマにした授業で、中3 の生徒はそう発言した。過度に競争的な学校環境が、子どもたちの状況を悪化させている。子どもたちに正面から向き合う、教育者たちの実践の記録。
1,000円(税込1,100円)
【コスモス/著】
“ 私” の生き方をいつも応援してくれた“ 父ちゃん” が癌に―。残された時間を患者は、そして家族はいかに生きるのか。父との最後の日々。原発のこと、平和、天皇制のこと―。忘れたくない言葉たちを女性医師が優しく紡ぐ。
1,000円(税込1,100円)
【室屋久美/著】
ATL を引き起こす原因ウイルスのキャリアは日本全国で120 万人ともいわれるが、標準的な治療法はいまだに確立されていない。本書は、患者自身が、自らの病状、移植、治癒の経緯を克明に書き残した貴重な記録である。
南方ブックレット9 新・子どもの願いを真ん中に ―鹿児島からの発信―
1,000円(税込1,100円)
【鹿児島子ども研究センターブックレット編集委員会/編】日本が「子どもの権利条約」を批准して25周年の節目の年。今、あらためて、すべての子どもが一人の人間として、その主体性が尊重され、豊かな育ちを保障する家庭・学校・地域社会など、子どもをとりまく環境をどう創っていくのかが問われている。子どもをめぐる、子育て、保育・教育、地域・社会、様々な断面に光を当てる。
南方ブックレット11 けんりは こどもの ハッピーパスポート
1,000円(税込1,100円)
【砂川真澄・著、入江南津子・絵】友だちから「いっしょに万引きしないと遊ばないよ」といわれたら? 変なあだ名で呼ばれたら? 無理に肩を組もうとする先生がいたら? そんな悩みを「子どもの権利」を手がかりに、子どもといっしょに考える絵本。おとな向けの解説も充実。わかりやすく実践的な内容で、学校現場の人権教育や被害防止教育にも活用できる。
1,200円(税込1,320円)
【浜田義広/著】
屋久島で町議会副議長、石油店やホテル経営……。そんな人生が、ある日突然暗転した。交通事故による全身やけどと両足切断。生きる気力をなくしかけた著者は、義足をつけ、再び歩き始めた。そして、生きることを語る。
1,200円(税込1,320円)
【萬田芙美/著】
「農のある暮らし」をはじめた矢先、神経難病ALSの告知を受け、人工呼吸器装着の身となった著者。死生観、農への想い、自らの半生……。パソコンのマウスを操り紡ぐエッセイは、書くほどにきらめきを増していく。
1,200円(税込1,320円)
【上原久美子・上原一治/著】
「鹿児島ホスピスを考える会」の発起人としてホスピスの重要性を伝え続けた著者は、がんと闘いつつ自らもホスピスで最期を迎えた。「思ったよりずっといいところだった」。家族の絆に支えられて輝き続けた生の軌跡を綴る。
1,200円(税込1,320円)
【柴 芳子/著】
いのちが残り少ないと分かったら、だれに言葉を残しますか。ガンと闘った一人の若い母が綴った日記。四十歳の誕生日を最後に、それは終わった。ごく普通の主婦が死と向き合ったとき何を感じたかが、痛いほどつたわる。
1,200円(税込1,320円)
【加藤賢秀/著】人生の真理を追究するために世界放浪の旅に出て、鹿児島県の離島、トカラ列島・諏訪之瀬島にたどり着いた著者が、「自然の理(ことわり)の中で生きてゆくことこそが人間が生きてゆく唯一の正道である」と悟るまでの道筋を、仔牛・地湧との出来事に乗せて描いた、心震わすいのちの物語。
1,359円(税込1,495円)
【文・こばやしたかこ 絵・ふじひろし】
日本唯一の江戸期の五連アーチが鹿児島にあった。1993 年8 月6 日、大水害でこの武之橋は流失。失われたものへの思いと、幼い日の記憶を重ねて書き上げられた心温まる物語。日本最長の石橋物語。地方出版文化功労賞次席受賞。
1,400円(税込1,540円)
【コザクラチアキ/著】
麦平は南の島で生まれ育った小学6年生。海に囲まれた島に嫌気がさし、中学からは島を出ようと考えていた。しかし、ホームレスとの出会いや、畑を守る父の姿に心は揺れ動く。たくましく育つ島の子をさわやかに描く感動の物語。
1,400円(税込1,540円)
【文/坂上友梨 絵/坂上直美】
小学生の物語作家・誕生。火山に埋もれた街、ポンペイ。不思議な石をめぐる「金色の悪」と少女3 人の闘いはいつしか伝説となる―。そして100 年後、よみがえった悪と闘うのは「選ばれしこども3 人」。
1,400円(税込1,540円)
【NPO 法人 本と人とをつなぐ「そらまめの会」/編著】
街の図書館に指定管理者制度の導入が決まった。そこにボランティアがNPO を作り、運営に名乗りを上げた。それから4 年、図書館はがぜん息を吹き返した。スタッフの司書魂が次々に新機軸を繰り出し、イケてる図書館を演出する。
1,400円(税込1,540円)
【わたなべ誠/著】
神戸から古里・鹿児島に引き揚げる家族。そのとき、家族をずっと見守ってきた一本の木は……。ガンとの闘いの中で見続けた著者の夢、絵本づくりがついに結実。「生」と「死」の狭間からこの温かい絵本は生まれた。