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与論島移住史

1,800円(税込1,980円)

【福石 忍/著】
与論島は、奄美群島の最も南、沖縄島の北隣に位置する。この島の住人たちは、明治の三池炭坑移住、戦争中の満州開拓と、第二の故郷づくりに悪戦苦闘した。砂粒のように世の風波に流浪する、民衆の姿がそこにある。


和 眞一郎著作集 奄美ほこらしゃ

4,800円(税込5,280円)

【和 眞一郎/著】
「奄美の文化と島差別」ほか主要講演録、論文、新聞連載、脚本を収録。奄美に生まれ育った著者。高校教師としてあらゆる差別と厳しく向き合ってきた。すべての子供たちが差別から解放されることを願い編纂された。


奄美の債務奴隷ヤンチュ

2,000円(税込2,200円)

【名越 護/著】
薩政時代、植民地政策によって大量に発生した奄美諸島における債務奴隷ヤンチュ(家人)は、人口の2、3割、集落によっては5割を占めたといわれる。長くタブー視されてきたその起源と実像に迫る渾身のルポルタージュ。


【品切れ】しまぬゆ1 ―1609年、奄美・琉球侵略―

2,000円(税込2,200円)
SOLD OUT

【「しまぬゆ」刊行委員会/編】
奄美・琉球の古代史から1609年までの通史をまとめた。皇国史観的な記紀による歴史観ではなく南島に基軸を置く。1609年の奄美大島、徳之島、沖永良部島、沖縄各地の戦闘状況の記述も、本格的論稿として評価が高い。



新薩摩学3 ―薩摩・奄美・琉球―

1,800円(税込1,980円)

【鹿児島純心女子大学/編】
かつて薩摩、奄美、琉球は日本というよりも、はるか南に拡がる東アジア交易圏の中に位置していた。ルソン交易、糸満漁民、唐通事、為朝伝説、奄美の一字姓……。歴史上の謎とされてきた様々な事実が一つの像をなす。


奄美沖縄 環境史資料集成

9,800円(税込10,780円)

【安渓遊地、当山昌直/編】
奄美・沖縄は、湿潤亜熱帯の島嶼という条件のもとユニークな生物多様性を誇り、言語や文化さえも島ごとの多様性をもつ。この琉球弧は、自然の中で生きていく知恵の宝庫でもあった。総合地球環境学研究所からの報告。


琉球の成立 ―移住と交易の歴史―

2,800円(税込3,080円)

【吉成直樹/著】
琉球弧には、先史時代からインドネシア、フィリピン、台湾といった南方島嶼世界、中国、朝鮮、日本の東シナ海周辺地域に起源をもつ幾多のヒト集団が来着し、文化や社会を発展させてきた。その軌跡を丹念にたどる。


江戸期の奄美諸島─「琉球」から「薩摩」へ─

2,500円(税込2,750円)

【知名町教育委員会/編】
江戸期、奄美諸島はどういう状況にあったのか。「薩摩からみた近世奄美諸島」「琉球からみた近世奄美諸島」「薩摩藩琉球侵攻時の琉球尚寧王の領土認識」「琉球処分と奄美諸島」などをテーマに第一線の研究者が、最新の知見から論じる。



奄美諸島の砂糖政策と倒幕資金

2,500円(税込2,750円)

【先田光演/著】
維新の中核を担った薩摩藩の財源のなかで、維新の原動力になった奄美の黒糖の重要性を初めて諸史料を分析して解き明かす。本書は、幕末から明治初期の日本近代史研究に確固とした道筋を拓くものである。


与論島の古文書を読む

5,800円(税込6,380円)

【先田光演/編著】
薩琉境界の島、与論島。重要古文書類の翻刻、口語訳、要約、解説によって、当時の姿が浮き彫りに。収録は「代官記録」「與論在鹿児島役人公文綴」「猿渡家文書」「瀧家文書」「徳田家文書」「基家・龍野家・東家系図」「大和踊言葉書集」。


聖堂の日の丸 ―奄美カトリック迫害と天皇教―

3,600円(税込3,960円)

【宮下正昭/著】
奄美カトリック迫害と天皇教。戦前、奄美大島で4000 人のキリスト教信者が強制改宗させられた。大島高等女学校も開校10 年で廃校。軍、報道機関は迫害に何をもくろみ、なぜ大衆は狂気に走ったのか。歴史の闇をさらす。


近世・奄美流人の研究

3,800円(税込4,180円)

【箕輪 優/著】西郷隆盛をはじめ多くの者が、江戸期、奄美諸島に遠島に処せられた。だが、その実態はほとんど知られていない。著者によって掘り起こされ、初めてまとめられた奄美流人史。幕末・維新史、薩摩藩政史、もちろん奄美史の研究に、この流人史は欠かせない。巻末資料に「奄美各島流人一覧」を収録。



奄美・沖縄諸島先史学の最前線

2,500円(税込2,750円)

【高宮広土/編】奄美・沖縄諸島は、島嶼でありながら数千年にわたって狩猟・採集生活が持続してきた地域であることが証明され、世界中の考古学者の注目を浴びた。今、考古、人類、遺伝など様々な研究成果が発表され、日本人の起源論にも大きな影響を与えている。


奄美群島おもろの世界

2,000円(税込2,200円)

【福 寛美/著】国の重要文化財である『おもろさうし』は古琉球の宗教・民俗を知るための重要な資料で、島の人々の日々の営みを知ることができる。航海、島々の賑わい、祈り──。本書は、「おもろ」の中に登場する奄美を読み解いていく。


奄美 日本を求め、ヤマトに抗う島―復帰後奄美の住民運動―

3,800円(税込4,180円)

【斎藤 憲・樫本喜一/著】高度成長期以降、日本の周辺地域は労働力の供給と製品の販売、そして迷惑施設の立地に利用されてきた。 枝手久島巨大石油基地、徳之島核燃料再処理工場、普天間米軍基地移設など、迷惑施設の計画が人口と産業の流出に苦しむ奄美群島に持ち込まれ、時には島民間の激しい対立を引き起した。しかし結局それらの計画の多くは押し返された。


世界遺産 奄美

1,800円(税込1,980円)

【小野寺 浩/著】屋久島に次いで奄美を世界遺産に導いた元環境省自然環境局長の著者が、これまでの国立公園、世界自然遺産とは全く異なる奄美の独自性を語る。 さらに、国立公園法成立からから90年が経過した日本の自然保護制度を分析。今後の環境行政が進むべき道を展望する。



新南島雑話の世界

2,800円(税込3,080円)

【名越 護/著】幕末期の薩摩藩士・名越左源太(1820〜81)。『南島雑話』は、左源太が5年間の奄美遠島中に、島内の動植物、魚介類や農耕儀礼、冠婚葬祭から伝説に至るまで、奄美の風土をつぶさに観察、取材し、詳細な図入りで書いた民俗・博物誌。幕末期奄美の暮らしを知ることができる貴重な記録である。本書は、著者が原文を読み込み、黒糖や焼酎の製法など生業を中心に、自然、民俗を現在と比較しながら紹介。左源太の描いた図絵も多数収録する。


軍政下奄美の密航・密貿易

2,000円(税込2,200円)

【佐竹京子/著】戦後の混乱期から日本復帰までの8年間余り、奄美民衆はアメリカ軍制下におかれ、孤立した状況を余儀なくされてきた。それでも軍政府の監視をくぐり、人々は波濤を越えて日本本土を目指した。命を賭して彼らが求めたものは何か。多くの体験者、遺族の証言から、当時の情景が鮮やかに甦る。


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