1,800円(税込1,980円)
【東 美佐夫/著・南海日日新聞社/編】奄美群島は、奄美大島、喜界島、加計呂麻島、請島、与路島、徳之島、沖永良部島、与論島の8つの島からなり、彩り豊かな歴史と文化に包まれている。本書は、生粋の奄美人である著者が、島ことばと生活文化、地名の由来、季節の行事などをユーモアたっぷりに解説。紙上で奄美をぐるっと旅することができる一冊が登場する。南海日日新聞好評連載を書籍化。
1,400円(税込1,540円)
【東 美佐夫/著・南海日日新聞社/編】奄美群島は、奄美大島、喜界島、加計呂麻島、請島、与路島、徳之島、沖永良部島、与論島の8つの島からなり、彩り豊かな歴史と文化に包まれている。本書は、生粋の奄美人である著者が、島ことばと生活文化、地名の由来、季節の行事などをユーモアたっぷりに解説。紙上で奄美をぐるっと旅することができる一冊が登場する。南海日日新聞好評連載を書籍化。
5,000円(税込5,500円)
【田畑満大/著】世界自然遺産に登録された奄美群島は、ここ十数年で新種、新記録種の発見が相次ぎ、外来種も多くみられるようになった。本書は、北琉球に位置する奄美群島の植物最新情報2130種を、APG分類で網羅した根本基礎資料である。詳細調査に基づく島ごとの分布、花期、利用状況も加えた。
2,800円(税込3,080円)
【宮下正昭/著】ネット時代。全国紙より地方紙、地方紙より地域紙が生き残る。地域の論理を発信する九州・沖縄の日刊12紙をレポートする。新聞は全国紙、主に県単位の県紙とも呼ばれる地方紙、そして県の中の特定の市郡をエリアにする地域紙と、大きく三つに分かれる。この中で、日刊地域紙は全国におよそ70紙が存在する。本書は、九州・沖縄の12紙を取材し、強さの秘密を探る。
1,800円(税込1,980円)
【政 純一郎/著】2021年から22年にかけて鹿児島の高校野球界の中心にいた大島高校。春はセンバツ出場。夏の甲子園には惜しくも一歩届かなかったが、鮮烈な記憶を残した。離島のハンデをはねのけた強さの秘密はどこにあったのか。彼らの一年をここに刻む。なお、夏の県大会は奄美高校、古仁屋高校、徳之島高校、樟南第二高校、喜界高校、沖永良部高校の奄美勢の全記録も盛り込む。
4,800円(税込5,280円)
【山下 弘/著】奄美の宝である希少植物の調査と保護に、全生涯をかけた山下弘の集大成。著者は、アマミアワゴケ、アマミカジカエデ、アマミカヤラン、アマミサクライソウなど新種、日本初記録種を発見したことでも知られる。本書は、奄美固有種54種を含む全253種を網羅する。ここには、植物研究者さえも息をのむ、誰も見たことのない世界が広がる。
徳之島町史 民俗編 シマの記憶 History of our daily lives
3,600円(税込3,960円)
【徳之島町誌編纂室/編】世界自然遺産に登録された徳之島。本書はその豊かな自然と共にあった各集落誌の総覧である。シマごとの道、川、泉、発祥の地、聖地、墓地、闘牛や十五夜行事などの場所、言い伝え、公共施設の変遷に至るまで詳細に調査し、収録した。
2,800円(税込3,080円)
【名越 護/著】幕末期の薩摩藩士・名越左源太(1820〜81)。『南島雑話』は、左源太が5年間の奄美遠島中に、島内の動植物、魚介類や農耕儀礼、冠婚葬祭から伝説に至るまで、奄美の風土をつぶさに観察、取材し、詳細な図入りで書いた民俗・博物誌。幕末期奄美の暮らしを知ることができる貴重な記録である。本書は、著者が原文を読み込み、黒糖や焼酎の製法など生業を中心に、自然、民俗を現在と比較しながら紹介。左源太の描いた図絵も多数収録する。
3,500円(税込3,850円)
【岩崎房子/著】急速に超高齢化する日本では、高齢者に対する医療および介護サービスをいかに保障するかが大きな課題。そこには、生活の質(QОL)の維持・向上が図られることも求められる。超少子高齢社会が進む日本の縮図ともいえる島嶼地域において、住民に、“安心”の担保と“選択”の自由をいかに保障していくか──。本書は、島嶼地域の地域包括ケアシステムのさらなる拡充への課題を探る。
1,800円(税込1,980円)
【小野寺 浩/著】屋久島に次いで奄美を世界遺産に導いた元環境省自然環境局長の著者が、これまでの国立公園、世界自然遺産とは全く異なる奄美の独自性を語る。 さらに、国立公園法成立からから90年が経過した日本の自然保護制度を分析。今後の環境行政が進むべき道を展望する。
徳之島町史 自然編 恵みの島 Natural history of Tokunoshima island
3,000円(税込3,300円)
【徳之島町誌編纂室/編】2021年7月、世界自然遺産に登録された徳之島。本書は、この徳之島の成り立ちを知る地質・岩石、多種多様な植物、陸の生き物、海の生き物たちを分かりやすく解説する。
1,800円(税込1,980円)
SOLD OUT
【西之園君子/著】1975年、国の伝統的工芸品第一号として指定された大島紬。外来織物文化と在来織物文化が同化、残存する世界で最も精巧緻密な大島紬は、何時、何処から来て、どう進化したのか、明らかにする。
1,800円(税込1,980円)
【常田 守・外尾 誠/著】新に決定した世界自然遺産の島として注目を集める奄美群島。奄美の自然の魅力は多様性。驚くほど多くの種類がいて、固有種や絶滅危惧種だらけ。世界でここだけの「オンリーワン」の自然がある。奄美の自然写真家と朝日新聞記者が案内する。
1,800円(税込1,980円)
【山口喜盛・山口尚子/著】新たに決定した世界自然遺産の地として注目を集める琉球弧の島々。生き物の進化の島とも言われ、島独自の進化を遂げた種や、島ごとに分化した亜種も多い。哺乳類・野鳥・両生類・爬虫類・昆虫類・甲殻類・植物など、広い分野の代表種を島ごとの亜種を含め、初めて1冊にまとめた。
1,800円(税込1,980円)
【奄美市立博物館/編、久 伸博・高梨 修・山下 和・平城達哉/著】奄美群島は、どのような自然的環境や地理的環境があり、どのような歴史を辿り、どのような文化が醸成されてきたのか。 自然・歴史・文化の理解に欠かせない項目を、博物館の学芸員たちが案内する。観光ガイドブック、奄美入門書、はたまた郷土学習資料として活用できる待望の一冊。
1,300円(税込1,430円)
SOLD OUT
【喜山荘一/著】琉球弧の島々では、つい先ごろまで、成人した女性は手にハジチ(刺青)をするものであった。ハジチとは何か。いつから始められたのか。その紋様には、どんな意味があったのか。本書はそんな疑問を解き明かしていく。
1,800円(税込1,980円)
SOLD OUT
【えらぶ郷土研究会編】ソテツ、ガジュマル、イトバショウ、アダン……。人々は、島の植物を衣食住はもとより、農作業、漁業、遊びにも古来より利用してきた。本書は、100種の植物利用の記憶を収録した。子や孫に伝えたい先人の知恵。
1,500円(税込1,650円)
【A.ハルブ神父/著、岡村和美/訳、安渓遊地/監修】日本の鎖国が解かれてからも、キリスト教はなお宣教が許されなかった。沖縄での孤立と島人に溶け込んでいった奄美での日々。多くの仲間を病気や水難で失いながら、地震の被害の中でも住民に手をさしのべつづけた神父たち。在日50年を越え、長崎の崎津教会の墓地に眠るハルブ神父が大正期に書きとめた、初期奄美・沖縄のカトリック宣教の情景が、いま生き生きとよみがえる。日本カトリック教会史の重要な記録である。
2,500円(税込2,750円)
【渡辺芳郎/編著】自然環境の多様性は、そこに住む人々に生業、生活様式、儀礼、宗教、世界観など文化的多様性を与えてきた。また、北の日本本土、南の琉球・中国からの文化の交錯・重層地帯でもある。本書は、その最新の調査研究成果を収録する。
琉球弧・植物図鑑 from AMAMI An illustrated book of Ryukyu Islands flora
3,800円(税込4,180円)
【片野田逸朗/著】渓谷の奥深く、あるいは深山の崖地にひっそりと息づく希少種や固有種から、日ごろから目を楽しませる路傍の草花まで一挙掲載する。自然観察、野外学習、公共事業従事者に必携の一冊。もちろん、家庭にも是非常備したい。