【予約受付中!10月中旬刊行】増補版 西郷隆盛はどう語られてきたか ─歴史と文学の中で─
2,000円(税込2,200円)
【原口 泉・舩迫美羽/著】古今を通じ、東西にわたってなぜこれほどまでにおびただしい量の西郷評が語られてきたのか──。本書は、大河ドラマ『西郷(せご)どん』の時代考証者が、膨大な西郷論を取り上げた一冊に、文豪が言及した西郷像をあらたに加え復刊する。「もし馬鹿なら大きな馬鹿で、利口なら大きな利口だろう」(坂本龍馬)「人望もある大人物だったが、政治上の見識に乏しかった」(伊藤博文)「銃火に対して全く効果のない刀剣への宿命的愛着が、薩摩武士を滅ぼした」(E・H・ノーマン)
1,800円(税込1,980円)
【鹿児島教区懇談会/編】戦国時代以降の約300年間、薩摩の地では浄土真宗は厳しく禁じられ、信仰が発覚すると重い刑罰が待ち受けていた。江戸後期の天保の大弾圧では、14万人の信徒が摘発され数百人が殉教したという。 本書は、そんな中でも密かに教えを守り続けた「隠れ念仏」の物語である。禁制が解かれてから150周年。先人の労苦をしのび、あらためて命をかけて守り抜いた信仰の意味を考える。
2,000円(税込2,200円)
【大寺重樹/著】室町末期、島津家当主として薩摩、大隅、日向の守護職となるも、武力をもった諸勢力が乱立する混乱期にあった。 この時代、忠昌がいかに対処し、国の乱れを治めようとしたか、諸資料から明らかにしていく。知られざる島津家11代当主の実像を初めて明らかにする、歴史研究に待望の一冊。
1,500円(税込1,650円)
【宮島孝男/著】宮島孝男さんが描くのは、近所の公園での子どもたちとの出会いや、昭和の田舎で育った自らの少年時代といった、ごくありふれた風景だ。だが、ありふれているがゆえに、日々の忙しない生活の中では見過ごされ、いつの間にか過ぎ去っていく風景でもある。その儚いものを掬いとる手つきと目線の�爐笋気靴記瓩�、宮島さんの真骨頂ではないだろうか。 読み終えたあと、身近な人や風景が少し愛おしく見えてくる――。そんな力を持った小説だと思う。
2,000円(税込2,200円)
【鹿児島県高校地理部会/編著】1975年『日本地誌』、1984年『鹿児島の地理』刊行以来、約半世紀を経て、鹿児島県全体を網羅する地誌が刊行される。鹿児島大学、鹿児島国際大学、志學館大学、県下の高校教員47人が64テーマを執筆。鹿児島の今を知る格好の手引書である。
26,000円(税込28,600円)
【青山潤三/編著・田金秀一郎/協力】世界自然遺産・屋久島。 この小さい島に、日本の植物の1/3に近い1800種類の植物が生息する。まさに生物多様性の宝庫である。50種類以上の固有種、今も次々と新種が発見される。60年にわたって日本各地、中国、台湾を踏査した著者が、屋久島の植物を総覧する。
5,800円(税込6,380円)
【青山潤三/編著】キク科植物群の前半、スイカズラ科からアカネ科までの381種・分類群と、島外産関連種。カンツワブキ、イッスンキンカ、ヒメキクタビラコ、ホソバハグマなど、屋久島を代表するキク科植物の重要種について、他地域の姉妹集団との関連を考察しつつ紹介する。
5,800円(税込6,380円)
【青山潤三/編著】キク科植物群の後半、リンドウ科からアジサイ科までの97種・分類群と、島外産関連種。屋久島産ヘツカリンドウを他地域産との俯瞰的な視点からの比較を行い、独立分類群アズキヒメリンドウとして記載準備を整える。ヤクシマコンテリギの位置づけを、周辺諸島や中国大陸産近縁集団との関連で考察、アジサイ属全体の再編も行う。
5,800円(税込6,380円)
【青山潤三/編著】ムクロジ科からキンポウゲ科に至るバラ科植物群453種・分類群と、島外産関連種。屋久島の低地帯を代表する夏緑広葉樹ヤクシマオナガカエデについて、奄美大島のシマウリカエデや台湾産近縁種などとの関連を考察しつつ、その魅力を掘り下げる。低地帯のリュウキュウイチゴと山地帯のヤクシマキイチゴの興味深い関係を、周辺地域や日本本土・中国大陸などの近縁種との関連に基づき考察する。
屋久島維管束植物総覧 第�鹸� 基幹被子植物+単子葉植物/針葉樹/シダ植物
5,800円(税込6,380円)
【青山潤三/編著】イネ科からソテツ科に至る基幹被子植物+裸子植物519種・分類群と、島外産関連種、およびシダ類389種の概要。これまでその実態がほとんど知られていなかった超希産種、マツゲカヤラン、ヒメクリソラン、タイワンショウキラン、ヤツシロラン類、ヤクノヒナホシ、ギンランの未記載分類群などを、鮮明で美しい写真とともに紹介する。
2,800円(税込3,080円)
【田金秀一郎・青山潤三・駒田夏生・鈴木英治/著】屋久島維管束植物総覧の目録。「鹿児島県の維管束植物分布図集−全県版−」(鈴木ほか、2022)収録の屋久島産1844分類群をピックアップ、シノニムや明らかな誤記録を削除整理し、2026年3月時点で新たに確認・発見された種(分類群)を加えた約1800分類群をリストアップした。第�機銑鹸�紹介項目に対応する頁を示す。
1,200円(税込1,320円)
【芝 敏晃/著】どの虫も精巧につくられ、驚くほど美しい。子孫を残す工夫には脱帽させられる。定年退職後、シルバーの草刈り班に加わった著者は、多くの虫たちと出会う。近くを流れる川のビオトープ、田舎の実家、自宅の庭では鹿児島県初確認のトウキョウヒメハンミョウを発見した。本書は、ある昆虫老人が綴った、虫たちとの交友録である。
4,500円(税込4,950円)
【立久井昭雄/著】花を咲かせないシダ類は、地味な植物である。どのシダも同じように見えるが、実は多様性に富んでいる。九州は特に多くの種類が生息し、日本産シダの半数以上が九州で記録されている。本書は、写真で同定できることを目指して、各部を写した約2300枚の生態写真を使用した。あわせて葉や胞子のう群の特徴解説を加え、一見分かりにくいシダ植物を同定に導く。全410種を紹介する。
図説・日本の熱帯漂着果実と種子 Illustrated Guide: Tropical drift fruits and seeds in Japan
2,000円(税込2,200円)
【中西弘樹/著】日本列島の海岸には、黒潮によって熱帯・亜熱帯からいろいろなものが運ばれてくる。本書は、漂着果実と種子の特徴、分布と生態、漂着状況などをまとめた。植物地理学・生態学の基礎資料であり、海辺の野外観察の手引書である。
2,000円(税込2,200円)
【鈴木英治、久米 元、�盪街牝鵝∋馨� 徹、山本宗立/編著】鹿児島大学のプロジェクトに精鋭たちが結集した。多様な生物の世界、人々の利用とあつれき。奄美群島をフィールドにした10年以上にわたる研究成果、一挙30編のレポートを集成する。奄美を知るための必読の書――。
1,600円(税込1,760円)
【福 寛美/著】懐かしい情景か、それとも異世界か──。妙な運の良さ、悪運が重なる日、いつにない不思議な感覚、偶然とは思えない事柄の重なり──。意識していなくても、人はみなささやかな霊的冒険をしている。本書は、霊能が高く好奇心旺盛な女性・有内麗が体験したスピリチュアルな出来事の記録である。
南方ブックレット19 戦国島津氏の研究 ―関ヶ原の合戦を中心に―
1,200円(税込1,320円)
【栄村顕久/著】関ヶ原の合戦で、島津義弘は少数の兵で石田光成の西軍に付いた。敵中突破が勇猛な美談として語られるが、そこに至るまでには様々な思惑が交錯していた。なぜ国元からの増援がなかったのか? 国元にいた義久の真意はどこにあったのか? 徳川家康の島津氏への篭絡はどこまで進んでいたのか? 根本史料『旧記雑録』から読み解く。
2,500円(税込2,750円)
【片平�眞�/著】九州各地の山野や道端に普通に見られる身近な植物を中心に3210種を掲載。 似た植物が多く、これまでの図鑑類では種の識別が困難を極めた。 本書は違いを明確かつ具体的に示すことを主眼に置いた。 葉の形や大きさ、花や花序の広がりなど識別上重要な箇所は、特に強調して記載。 植物愛好家から、これから植物を学ぼうとする初心者まで、いつも傍らにおいておきたい一冊が登場。
2,600円(税込2,860円)
【高根一真/著】石橋架橋、河川改修、灌漑、干拓、樋門、堤防、波止……。その卓越した技術により隣国薩摩の家老調所笑左衛門に招聘され、明治維新を主導する薩摩の礎を築く。集大成ともいえる鹿児島五大石橋で、今もその名を全国に馳せる。
2,500円(税込2,750円)
【東 美佐夫/著】地方衰退の時代。遠隔、外海島しょ群というさらなる逆境。小さな南の島の地方公務員は、いかに闘ったか。ユニークな地域づくりは全国レベルの10の賞に輝いた。
奄美「緑」の脱植民地闘争 Amami’s Postcolonial Struggle for Green Sovereignty
2,600円(税込2,860円)
【神山かおり/著】江戸期の薩摩による黒糖搾取、その構造は明治以降も続き、戦後は米軍統治を経て、巨額の公共事業投資への島へ。海岸はコンクリートで覆い尽くされていった。川と砂浜が一体となった奄美最後の自然海岸、嘉徳にも、巨大なコンクリート護岸が計画される。世界自然遺産の島で、なぜ自然破壊が許されるのか。10年以上も続く「静かな闘い」から見えてくるのは「内国植民地・奄美」の構図である。
1,300円(税込1,430円)
【植村紀子/著】「へ」「むぜ」「チェスト」「よんごひんご」「てげてげでよかけ?」「よかにせ よかおごじょ」「こどんな みな てんがらもん」一。詩人・谷川俊太郎さんとも親交があった鹿児島弁を自由自在に操る児童文学作家・植村紀子さんによる、鹿児島弁の魅力をぎゅっと詰め込んだトランプが誕生! 各マークが春夏秋冬を表すトランプにちなみ、AからKのカードに1〜13文字までの四季を感じられる言葉を組み合わせました。
2,500円(税込2,750円)
【グローバル地域研究会/編】中国の研究者を中心に、日中における歴史・文化・観光・経済・経営・法律・地域といった分野の研究を報告する。 「創られた「伝統」としての「バンジン節」─中国承徳市における満族イベントの実態─」(文化)、「中国におけるユニクロの消費者層の特徴分析とマーケティング戦略」(経済)、「離婚後の未成年子の親権についての日中比較─日本の共同親権制度導入を契機として─」(法律)など全19章。
3,500円(税込3,850円)
【所崎 平/著】南九州の民俗学研究の第一人者である著者が、これまで70年にわたる研究人生で出合った興味深い事物を縦横無尽に展開する。 祭り、行事、食べ物などのほか、江戸期横目役の古文書や大正時代の士族の妻の家計簿、戦後すぐの女学生の日記の復刻や考察まで。 江戸、明治、大正、昭和期の鹿児島の庶民の息遣いが生き生きと甦る。
2,600円(税込2,860円)
【大浦佳代/著】明治中期に糸満で生まれた追い込み漁。沖縄の漁師たちは九州、伊豆諸島など日本各地、海外まで出漁した。魚の行動、地形、潮流……海の全てを知り尽くし、海のけもの道に仕掛けた網に、素潜りの漁師たちが魚を追い込んでいく。まさに海の狩人だ。 1970代以降、近代化とともに消えていったが、この優れた漁法は今も宮古島・友利組で連綿と営まれている。本書は、その詳細な記録である。
「反・脱原発」ここにあり ─ふる里を守る闘いの軌跡 串間・南郷・小丸川・綾・南大隅・木城・川内─
2,000円(税込2,200円)
【青木幸雄/著】1986年のチェルノブイリ原発事故を受けて、隣の鹿児島県川内原発廃炉に取り組む。 やがて、県南の串間市に原発新設計画が持ち上がる。串間市の北、南郷町では使用済み燃料の中間貯蔵施設の計画が明らかになった。 川内原発3号機増設計画に伴って、県北部の小丸川に揚水発電所、川内と小丸川をつなぐ巨大送電鉄塔を綾町の照葉樹林に林立させる計画が浮上する。 さらには、最終処分場の誘致話まで……。 本書は、放射能から、ふる里を守る闘いの軌跡である。
琉球弧の入墨 針突(ハヂチ) 復刻 奄美大島婦人の入墨研究 付 入墨の図
2,800円(税込3,080円)
【鹿児島県立大島中学校/編】琉球弧女性の重要な成人儀礼であった針突(ハヂチ)。昭和初期、鹿児島県立大島中学校(現鹿児島県立大島高校)の生徒たちが夏期休暇中に出身集落に帰省し、自らの祖母たちの入墨を記録した。本書では、奄美・沖縄各島における入墨の名称、施行の動機、方法、日数などの詳細を記録し、さらに個性豊かな紋様を持つ各島の入墨の図42図を収録。ハヂチ文化の根源に迫り、その歴史を紐解く貴重な資料が89年ぶりに刻まれる。
田中一村 流謫の画家 Painter's Own Banishment
1,800円(税込1,980円)
【荒井 曜/著】権威的な画壇から離れ、奄美行きを決断し画業を奄美で開花させた一村。 その全生涯を知るとき、中央画壇に認められることを望み、もがき続けた千葉時代が重要な位置を占める。 本書は、姉・喜美子と過ごした千葉での葛藤の日々を描き出す。
南方ブックレット18 踊らされたくない、あなたへ。なぜに特攻、十五歳 元予科練の父、元新聞記者の息子によるインタビュー
1,200円(税込1,320円)
【吉田昭一郎/著】十代半ばで予科練に入隊した父に、元新聞記者の著者がインタビューした。少年だった父がなぜ、自爆攻撃に身を投じる気持ちになったのか、今何を思うのか。多くを語ることを拒絶した父に、海軍の予科練時代の記憶に負の感情が渦巻くことを知る。
南方ブックレット17 観光と地域II ―現場にまなぶ観光のかたち―
1,300円(税込1,430円)
【深見 聡/編著】自然や文化を地域資源として活用する取り組みが、エコツーリズムや世界遺産観光、ジオツーリズムなど、多様な形態ですすんでいる。「奄美・沖縄」「長崎」に関連する世界遺産や全国各地の観光の現場から、地域の保全と利用を踏まえた「観光まちづくり」や人材育成を見据えた「観光教育」のあり方をまなび、これからますます重要となる「持続可能な観光」のかたちを考える。
中国蝶類図鑑 Field guide-book Butterflies of China
4,800円(税込5,280円)
【青山潤三/著】大陸から分離した日本の生物研究者、愛好家にとって、中国はまさに母なる大地である。だが、中国の生物の解説書はほとんど日本では見られない。多くの愛好家を持つ蝶類のコンパクトな図鑑が初めて刊行される。元日本蝶類学会会長の福田晴夫氏が「「チョウは面白い」と思わせる一冊。」と推薦。
1,800円(税込1,980円)
【円聖修/著】ユタとは、奄美群島、沖縄諸島のシャーマン。 目に見えない神霊を我が身に依り憑かせるユタは、病気の悩みに対処する神秘的な方法を教示することで、人々の心のよりどころになってきた。 本書は、17歳での神がかり体験を経て、28歳でユタとなった著者が、40年間のユタとしての人生で学んだこと、スピリチュアルを探求する人たちに残したいことを語る。
1,600円(税込1,760円)
【津田憲一/著】奄美加計呂麻島では、集落ごとに米軍上陸時に使用する「集団自決」用の巨大な壕があった。多くの住民は何も知らず自らの「墓穴」を掘らされていた。今回、初めて幾多の証言が広く公開される。こうした「自決」という名の日本軍による「住民虐殺」は、奄美諸島全域で計画されていた。
2,800円(税込3,080円)
【岩��信夫/著】幕末政局に颯爽と登場した徳川慶喜が幕府の軍制改革に着手するも、皮肉にも中核的軍事組織である旗本・御家人がその障害となる自家撞着を味わう。軍制改革が未達成に終わった慶喜が薩長勢力との軍事対決を回避しようとしたのが大政奉還の一因ではないか。著者は幕府内の身分制・家格の動揺や変動をとらえ直すことで、幕末政治史に新たな視座を提示した。
3,500円(税込3,850円)
【久保けんお/著】本書では、民謡に歌われる語句や歌詞があいうえお順に1128項目並べられている。各項目で、特に民謡の歌詞は琉歌(八八八六形)の形で記述。沖縄からの移入と思われるものは「琉歌、沖縄」と明記されている。沖縄奄美の民謡・歌謡研究者にはとても参考になる。 『えらぶよろん民謡辞典』を紐解くことによって、久保が生涯をかけて構想した琉球弧の島々に息づく歌謡の広大かつ深遠な世界を垣間見ることができる。
2,000円(税込2,200円)
【鹿児島大学、鹿児島環境学研究会/編】世界自然遺産に登録された奄美大島。その貴重な自然は島に暮らす人々によって育まれてきた。本書は島内各地の100人の聞き書きを中心とする。100人の生活史が奄美の豊かな自然と文化を再認識させる。
2,000円(税込2,200円)
【高 京博/著】わずか150年前、中国華北地方で大飢饉が起きた。作物は一切収穫できず、人々は草や木の皮まで食べ尽くし、最後は泥を食べるほかなかった。気候変動が危惧され、農業軽視のもと食料自給率30%台のこの日本で、大飢饉が起きないと誰も断言できない。
1,200円(税込1,320円)
【久留ひろみ・島村恭則/編】波荒き南海洋上にその姿を揺曳させてきた奄美諸島。1974年、山下欣一は、奄美の人が奄美を認識し自己を規定していくための学問として「奄美学」を提唱した。そして50年。いま再び「奄美学」の輝きが放たれる。
【品切れ】リーディングス 外から見た奄美諸島 ―奄美のアイデンティティは何か―
2,700円(税込2,970円)
SOLD OUT
【叶 芳和/編著】奄美の土台を作る歴史・自然・言語、そして江戸期から明治、大正、昭和にかけての来訪者が見た奄美の魅力。選りすぐりの20本(執筆者19人)の論考が一堂に会する。
1,500円(税込1,650円)
【川原勝征/著】野山に出かけなくても、街なかの公園や植え込みの中、石垣やコンクリートの隙間、散歩コースの道路わきに、多くの雑草が息づき、花を咲かせている。小さな花でも、よく見るとため息を漏らすほどに、造りや色合いの見事な花が多い。本書は、街なかの雑草280種を網羅する。今日出合える花たち!お散歩必携。
7,800円(税込8,580円)
【出村卓三/著】神社の浜下り行事、神楽、あるいは神社の守護神として、仮面は欠かせない。ときに仮面をつけた神が村を練り歩く。 鹿児島の仮面の特質に、南九州独自の信仰面「王面」、古い様式をもつ神舞面、薩南諸島の来訪神仮面など独自の進化を遂げた面の存在が挙げられる。さらに、神社等に900余の面が確認されており、仮面の宝庫と言っていい。 本書は788枚にのぼる多数の写真を収録するとともに、仮面の全てを解説する。
1,800円(税込1,980円)
【亀崎直樹/著】長年日本のウミガメ界を牽引してきた亀崎直樹が贈る、愉快で胸打つ話の数々、全55編。日本・世界各地で見つめてきた、渚とともに生きた人たちのそれぞれの営みを綴る。
1,200円(税込1,320円)
【横山 寿/著】稲作がいつ、どこで生まれ、誰により、どのように日本に伝わり、社会にどのような影響を及ぼしたのか?7、6千年前に長江中・下流域で水田栽培が始まり、越族系の倭人が紀元前数世紀に九州に渡来して稲作を伝え、邪馬壹国、天皇に繋がった道筋が見えてきた。
1,800円(税込1,980円)
【岩川拓夫・東雲ののか/著】戦国時代、最強と言われた�狹臘塗雹涼牒瓠�ゲームや漫画でも注目される鹿児島の武将たちが本書に一挙登場する。九州の覇権を争う合戦の数々で軍功を挙げた家久、関ヶ原で敵中突破を果たした義弘、弓馬に秀でた歳久、そしておみくじばかりする義久……。もちろん彼らを輩出した背景も詳しく解説しており、九州の戦国時代を楽しく学べる一冊。幕末薩摩の人々の活躍をまとめた前著『かごしま維新伝心』に続き、鹿児島の歴史研究に長年取り組む著者が書いたものである。
1,800円(税込1,980円)
【東喜啓/著】職を求め、奄美・徳之島から神戸に移り住んだ両親と暮らす小学生。戦争が影を落とすなか、一家は故郷・徳之島に舞い戻る。神戸では「奄美」と揶揄され、徳之島では「ヤマト」から来たと差別される。やがて戦争が終わり、アメリカの軍政下に置かれた奄美。高校生になった少年は、仲間とともに日本復帰運動へと突き進む──。戦中戦後の奄美で何が起きていたのかを、つぶさに描く。
2,000円(税込2,200円)
【諏訪勝郎/著】日本有数のキリスト者の地、奄美大島。このことはあまり知られていない。明治時代に宣教がはじまり、大正時代には隆盛をほこる。だが、昭和に入るや大迫害にみまわれた。戦後は、米軍統治という困難にさらされた。迫害・戦争・差別の三重苦。奄美のキリスト者たちは、いかに生きてきたのか――。
新聞はなぜ、原発を止められないのか
―こうして記事は消された。ある記者の手記―
1,600円(税込1,760円)
【吉田昭一郎/著】新聞は今、脱原発の主張を遠ざけタブー視する、福島原発事故前のようになっている。それでいいのか。「新聞は報道・論評の完全な自由を有する」。この原則に立ち返ったとき、未来は拓かれて行く。 本書はブロック紙の片隅で繰り広げられた、ある記者の闘いの記録である。
2,800円(税込3,080円)
【脇田マスエ・名越 護/編】琉球弧の北部に位置し、8つの有人島からなる奄美群島。 この地は、1609年の琉球侵攻以降、薩摩藩による「黒糖搾取」の地となり、戦後は米軍政下に置かれ、厳しい暮らしを強いられてきた。 カツオ漁の盛衰、悲願の日本復帰、集落を揺るがした東燃の枝手久島石油精製基地問題──。 本書では、奄美大島南西部に位置する宇検村・生勝(いけがち)集落に生きた人々の姿を、数々の資料、住民の記憶によって、浮かび上がらせる。
隆起サンゴ礁島の環境史
沖縄・八重山諸島の地域コミュニティと土地制度
4,300円(税込4,730円)
【藤井紘司/著】沖縄・八重山諸島に属する竹富島や黒島、鳩間島、新城島、波照間島は、石灰岩の台地・段丘からなる「低い島」であり、隆起サンゴ礁の島である。島の最も大きな制約条件は土地が限られていること。地域コミュニティが地域内の土地や空間の使い方に方向性を示してきた。浜辺、池沼、田畑や宅地、墓地、あるいは、開発行為……。本書は、これらを環境史的にあきらかにする。
1,800円(税込1,980円)
【ニュースサイト ハンター/編】2024年6月、鹿児島県警は、2件の内部告発によってその名を全国に知らしめた。底なしの闇の組織としてである。野川明輝県警本部長の隠蔽疑惑、内部告発者の逮捕、報道機関への強制捜査。いったいどこの国の話だ!ニュースサイトハンターが全容を明らかにする。
1,300円(税込1,430円)
【西田瑞恵/著】方言(島ムニ)の消滅がさけばれている中、島独自の歴史や文化、生活の中で受け継がれてきた島ムニ。その中で限られた年代の人たちしか知らない大切な島ムニがある。 集落の人々がコミュニケーションをとり、結いの絆を深めたのが、くらごでの「ふがに水(みじ)」であった。 生活様式の変遷、水道の普及により、水くみという作業がなくなった今日、「ふがに水くみ」という言葉さえなくなった。 「ふがに水」という島ムニ。先人の思いにふれ、後世へ残したい言葉である。
1,200円(税込1,320円)
【戸田清/著】2023年12月29日にガザの事態に関連して南アフリカ政府がイスラエルをジェノサイド条約違反の疑いで国際司法裁判所(ICJ)に提訴し、ICJは2024年1月26日に「ジェノサイド防止」を求める暫定(仮保全)措置命令を出した。「犯罪の中の犯罪」とも言われるジェノサイド、改めて考えてみたい。
1,800円(税込1,980円)
【円聖修/著】ユタとは、奄美群島、沖縄諸島のシャーマン。 目に見えない神霊を我が身に依り憑かせるユタは、病気の悩みに対処する神秘的な方法を教示することで、人々の心のよりどころになってきた。 本書は、17歳での神がかり体験を経て、28歳でユタとなった著者が、40年間で出会った不可思議な体験を語る。
2,500円(税込2,750円)
【松田康司/著】温帯種から亜熱帯種まで、1300種もの魚たちが暮らす鹿児島の海。 水中では無数のいのちの営みが繰り広げられている。 天の川のように輝くキンセイイシモチの仔魚放出、梅雨の頃のイサキの大群、水玉模様がチャーミングなシリウスベニハゼ──。 水中ガイドとして日々、いのちと向き合う著者の色鮮やかな記録。
日本初、群生相への相変異の記録 ―1986年、鹿児島県馬毛島、トノサマバッタ大発生―
3,500円(税込3,850円)
【田中 章/著】昆虫では個体群密度によって劇的に姿と習性を変える個体が生じることがある。これを相変異と呼ぶ。日本ではあり得ないとされてきたこの相変異と大集団の群飛がトノサマバッタで起きた。 この相変異について、日本で初めて発生から収束までの詳細データと141枚の写真で記録する。
3,800円(税込4,180円)
【平田 浩/著】今年92歳になる著者が生涯をかけて描き込んだ植物図譜。上下巻で1502種。今回の完結編では385種。延べ1887種類の種、変種、雑種、品種を収録する。どの図鑑よりも網羅性が高く植物同定の座右の書として永く活用できる。特に分布上注目すべき種として、鹿児島を北限とする植物、鹿児島にだけ局地的にある植物を収録した。ヒリュウシダ、ヘツカリンドウ、イソマツ、クロミノオキナワスズメウリ、ヒノタニシダ(局地的)等。また、鹿児島での新記録種、ホザキキカシグサも収録した。
田中一村 かそけき光の彼方 Beyond the dimness
1,800円(税込1,980円)
【荒井 曜/著】この秋開催される一村の大回顧展に合わせて刊行される本書は、綿密な時代考証によって、一村のすべてを描き切る。陋屋のアトリエに遺された傑作は、いつどこを描いたのか? 一村が生きた時代に降り立てば、画家の目にした風景が見えてくる。読んでから観れば、一村の芸術はまったく違うものになる。
【PDF版刊行】ミクロ原子世界とマクロ宇宙のつながり〈完結編〉反粒子の世界
0円(税込0円)
【平田好洋/著】続編では、量子力学とアインシュタインの相対性理論の関係を解析。両法則の融合により、粒子から光子への変化、並びに粒子のエネルギーと空間サイズ、生成時間の関係を記述する。世界的に注目される成果である。今回完結編として、宇宙深部から供給されるエネルギーと宇宙のエネルギーの構成について解析し、現在の天体物理学の難題に回答を与える。
【増刷しました!】水儀礼の民俗学的研究 奄美諸島のショージ儀礼を中心に
3,800円(税込4,180円)
【久留ひろみ/著】故・山下欣一鹿児島国際大学名誉教授は、「奄美のユタと「ショージ」の問題」(三弥井書店、2003)において、本書を参考文献に挙げ、「奄美諸島を中心に沖縄諸島・宮古・八重山諸島のショージ儀礼の調査と検討を試み、奄美諸島の儀礼的特性と多様性、特に女性が儀礼を実修する点を浮き彫りにしている」と評価した。 大正・昭和初期生まれの女性たちを中心に46事例、54枚の写真を収録。重要な資料である。
2,000円(税込2,200円)
【向原祥隆/著】東京は人間の住むところではない、と故郷鹿児島にUターン。1994年、36歳で南方新社を設立し、以降、隼人の地の文化と自然に抱かれて本づくりを重ねてきた。 だが、この地も、日本の崩れゆく流れの中で、先人が守ってきた田畑は荒れ続け、危険極まりない原発が居座り、いま軍事基地建設の真っただ中にある。 ここに折々に記してきた言葉を一冊にまとめる。本づくりの記録であり、同時に日本と田舎の定点観測の書である。
1,300円(税込1,430円)
【安川周作/著】大航海時代には諸外国と日本を繋ぐ玄関口であり、幕末から明治にかけてはアジア最大の工業地帯となった鹿児島・薩摩。造船や反射炉建造などの軍需、紡績やガラス・食品加工などの民需、教育、暮らし─。西洋文明をコピーしたからではない。武士だけでなく庶民の知識レベルも高く、機械動力以外の技術力も優れていた。その素地のもと斉彬と遺志を継ぐ人々の行動で、世界に類を見ない速さで近代化が達成された。その豊かな歴史と魅力をいま、教育関係者や未来ある若者に伝えたい。
1,800円(税込1,980円)
【原口 泉/著】著者とNHK鹿児島放送局が6年の歳月をかけてテーマを定め、歴史的事実を掘り起こした番組を制作。それを開局50周年を機に一冊にまとめた。維新の地、鹿児島を知る格好の書と爆発的人気を博した。新たに奄美、沖縄関係8編を加え復刊する。
2,000円(税込2,200円)
【永田政幸/著】調査した田の神像は3437体。薩摩国、大隅国、日向国において江戸時代に作られたと確認または推定できたもの621体の田の神像について記載、考察した。定説を14年さかのぼる上山田有村田の神像(元禄4・1691年)を初めて紹介する。
ミクロ原子世界とマクロ宇宙のつながり〈後編〉量子力学と相対性理論
2,500円(税込2,750円)
【平田好洋/著】量子力学とアインシュタインの相対性理論の関係を解析。両法則の融合により、粒子から光子への変化、並びに粒子のエネルギーと空間サイズ、生成時間の関係を記述する。
1,800円(税込1,980円)
【山口喜盛・山口尚子・山口森音・山口風音/著】亜熱帯の深い森と多様な生き物たち、マングローブと透き通るような青い海。鬱蒼とした常緑広葉樹林には、島独自の進化を遂げた生き物が棲み、世界中で奄美にしかいない固有種が多く生育する。 本書は全357種を生態環境ごとに分かりやすく紹介する。
非暴力直接行動が世界を変える 核廃絶から気候変動まで、一女性の軌跡
2,300円(税込2,530円)
【アンジー・ゼルター/著・大津留公彦、川島めぐみ、豊島耕一/訳】大量虐殺のために輸出される戦闘機を破壊し、 核兵器を搭載する原子力潜水艦の実験施設を破壊した。いずれも無罪。これまで約200回逮捕されながら、ライト・ライブリフッド賞他、数々の賞に輝く活動家アンジー・ゼルターが、自らの半生を辿る。〈ピースボート共同代表、核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)国際運営委員 川崎哲さん推薦〉
2,500円(税込2,750円)
【グローバル地域研究会/編】中国の研究者を中心に、日中における歴史・文化・教育・経済・地域・環境・法律といった分野の研究を報告する。「中医薬企業における文化的再生産」(文化)、「中国コミュニティ嵌入式養老モデルの研究動向」(地域)、「ファストファッションにおける環境保護意識の一考察」(環境)など全24章で構成。
1,500円(税込1,650円)
【井上由利子/絵と文・島岡 稔/企画】1993年、奄美日本復帰40周年をめぐる新聞の特集企画として、記者が1953年に奄美大島を訪れた東京の二人の少年を探した。その足取りが偶然つかめた。物語は、今では父親となったかつての東京の少年が自分の子どもに40年前の思い出を静かに語り始めることから始まる。時空を超えた友情の物語を、温かな絵と文で綴る。
2,200円(税込2,420円)
【徳之島町誌編纂室/編】30年ぶりの町史、第3弾。2冊同時刊行! 〜奄美群島日本復帰70周年記念〜 琉球弧・奄美群島、徳之島の歴史を知る。先人はどこから来て、どのように暮らしたのか。
2,200円(税込2,420円)
【徳之島町誌編纂室/編】30年ぶりの町史、第3弾。2冊同時刊行! 〜奄美群島日本復帰70周年記念〜 琉球弧・奄美群島、徳之島の歴史を知る。先人はどこから来て、どのように暮らしたのか。
2,000円(税込2,200円)
【榊原洋史/著】今日の奄美は誰がつくったか?江戸期、島津氏の黒糖搾取時代から、明治期になっても、鹿児島の官庁、商人の利権確保の動きは続いた。これに対し、勝手世運動、三法方運動、川畑汽船支援運動と、奄美人は敢然と立ち上がった。復帰運動は四度目の闘いであった。奄美の未来を生きる者が、自らの出自を知るに欠かせない先人の足跡を追う。
2,000円(税込2,200円)
【大八木和久/著】化石採集の達人が北海道から九州まで野山を駆けまわって集めた、研究に役立つ代表的な化石を厳選し、時代・産地別に解説。さらに、化石採集の心構えから方法と道具、クリーニングの極意、保存方法までの基礎をすべて詰め込んだ充実の入門書が誕生!
2,000円(税込2,200円)
【向原祥隆/著】
海辺は食べられる生き物の宝庫。しかも、それが全てタダ。本書は、著者が実際に自分で獲って食べた海藻、貝、エビ・カニ、魚、川の生き物136種を解説する。子供でも手軽に獲れることが掲載の基準。さあ、獲って食べよう!
1,800円(税込1,980円)
【川原勝征/著】
身近な野山は食材の宝庫。人気テレビ番組「世界の果てまでイッテQ」で、ベッキーが本書を片手に無人島に行った。タラの芽やワラビだけが山菜じゃない。ヨメナにスイバ、オオバコだって新芽はとてもきれいで天ぷらに最高。
からだをととのえる 季節の野菜レシピ帖 ―マクロビオティック料理70選―
1,800円(税込1,980円)
【角屋敷まり子/著】
旬の野菜をいただく。 きもちよく暮らす。玄米菜食を基本に、白砂糖や乳製品を使わず調理するマクロビオティック。
1,800円(税込1,980円)
【亀崎直樹/著】長年日本のウミガメ界を牽引してきた亀崎直樹が贈る、愉快で胸打つ話の数々、全55編。日本・世界各地で見つめてきた、渚とともに生きた人たちのそれぞれの営みを綴る。
1,800円(税込1,980円)
【柳川喜郎/著】
桜島の大正噴火を克明に描いた幻の名著が甦る。本書は、多くの火山学者が今もなお座右の書として珍重しているが、入手困難のため長く復刻が待たれていた。第11 回日本ノンフィクション賞最終候補作品。
2,000円(税込2,200円)
【麓 純雄/著】鉄砲・キリスト教の伝来、薩英戦争、西南戦争──。鹿児島は歴史の転換点となる数々の出来事の舞台となってきた。 本書は、鹿児島県の歴史を元・小学校長が高校日本史の教科書を分析し、「日本史の中の鹿児島県」の歴史をテーマごとにわかりやすく解説する。
1,800円(税込1,980円)
【常田 守・外尾 誠/著】新に決定した世界自然遺産の島として注目を集める奄美群島。奄美の自然の魅力は多様性。驚くほど多くの種類がいて、固有種や絶滅危惧種だらけ。世界でここだけの「オンリーワン」の自然がある。奄美の自然写真家と朝日新聞記者が案内する。

























































































