琉球弧・海辺の生きもの図鑑

海辺で出会える465種

海岸の植物から海藻、サンゴ・イソギンチャク、貝、エビ・カニ、ヒトデ・ウニ、魚、鳥までずらり勢ぞろい!ごくふつうに見られる海辺の生きものの面白さと不思議を教えてくれます。


島の海辺はいつでも花が咲き、たくさんの生き物が息づいています。 この図鑑を手に、ゆっくり歩いて空も見上げ、そっと潮溜まりに近づいて覗いてみてください。 きっとあなたの知らない世界が広がっています。 「はじめに」より


■内容(目次より)

用語解説
楽しい海辺に潜む危険
海岸の植物
海藻・海草類
刺胞動物(サンゴ、イソギンチャク類)
軟体動物(貝、ウミウシ、タコ類)
甲殻十脚類(エビ、ヤドカリ、カニ類)
棘皮動物(ヒトデ、ウニ、ナマコ類)
魚類
鳥類

●初心者にもわかりやすい丁寧な用語解説付き

〈お詫びと訂正〉

本の内容に2点誤りがございました。
誤記により、ご迷惑をお掛けしました方々には、この場を借りて深くお詫び申し上げます。

・p142 ゴマフクモヒトデの欄
 フサクヒトデ科 → フサクモヒトデ科
・p163 トゲチョウチョウウオの欄
 →掲載写真がフウライチョウチョウウオでした。


著者 鈴木廣志・西村奈美子
判型、他 A5判並製、201ページ・オールカラー

著者紹介

鈴木 廣志 (すずき・ひろし)

1954年生まれ、東京都出身。1983年、九州大学大学院理学研究科後期博士課程単位取得退学。鹿児島大学水産学部助手、同助教授、同教授ならびに同大学附属図書館長(兼務)を経て、2019年、同大学定年退職。現在、鹿児島県環境影響評価専門委員、鹿児島県文化財保護審議会委員、徳之島町地域おこし協力隊(環境教育専門員;2021年3月まで)。専門は甲殻類学、水圏生態学。

西村 奈美子 (にしむら・なみこ)

1967年生まれ、福岡市出身。1989年、福岡女子大学家政学部家庭理学科卒業、生物学専攻。2006〜2019年まで長崎県の西海国立公園九十九島水族館を経て、九十九島ビジターセンターに勤務し、学芸員資格取得。現在、鹿児島県の伊仙町子育て支援課地域おこし協力隊、伊仙町文化財保護審議会委員、阿権浜しぜん館館長。

型番 978-4-86124-489-6

定価 (販売価格)

2,000円(税込2,200円)
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