桜の花のように ─難病に伏して─

「つづれ織り」のようなエッセイ

「農のある暮らし」をはじめた矢先、神経難病ALSの告知を受け、人工呼吸器装着の身となった著者。
死生観、農への想い、自らの半生……。
パソコンのマウスを操り紡ぐエッセイは、病院長と夫という二人の熱心な「読者」を得て、書くほどにきらめきを増していく。

内容(目次より)

1.竹子の里
2.田んぼの風景
3.ALS
5.田主制度
6.孫のさくらちゃん
7.弱音を吐く
10.合鴨のいのち
12.映画の楽しみ
13.集落のお葬式  ほか35編

蛍の光のように、ほのぼのとした中にも凛とした輝きを放つ

著者 萬田芙美(まんだ ふみ)
判型、他 四六判 159ページ

著者紹介

萬田芙美(まんだ ふみ)

1944年宮城県仙台市生まれ。63年宮城県立第一女子高校卒業。67年東北大学農学部卒業、同学部文部技官。69年結婚。71年北海道江別市、76年鹿児島市へ転居。81年鹿児島大学医学部研究生として農村医学の研究に従事。91年同大学教養部非常勤講師。92年医学博士取得。93年全国合鴨水稲会の事務局員として手伝う。2003年夫の退職後、農的生活をめざし霧島市溝辺町竹子に転居。

型番 978-4-86124-171-0

定価 (販売価格)

1,200円(税込1,320円)
購入数


Top