エネルギーから見た宇宙のしくみ

初めて宇宙の誕生を
定量的に説明する

宇宙はビッグバンから生まれたとされてきたが、物理化学的説明はなされていない。本書は人類の科学に基づき、初めて宇宙の誕生を定量的に説明するものである。著者は、鹿児島大学名誉教授。


■内容(目次より)

第1章 宇宙モデルの考え方
第2章 宇宙の膨張
第3章 宇宙のサイズと時間
第4章 宇宙の温度と時間
第5章 光子と光波
第6章 宇宙誕生機構
第7章 宇宙の成長とエネルギー噴出のブレーキ
第8章 宇宙の相転移
第9章 宇宙像の表示
第10章 エネルギー変換式
第11章 宇宙相転移の本質
第12章 プランク定数とアインシュタイン式の意味
第13章 現宇宙の形成
第14章 生物との関係

これまでの説に風穴を開ける。

著者 平田好洋
判型、他 A4判、73ページ

著者紹介

平田好洋(ひらた よしひろ)

1953年、鹿児島市生まれ。1981年、九州大学大学院工学研究科博士課程応用化学専攻単位取得満期退学(1983年工学博士号取得九州大学)。
1981年、鹿児島大学工学部助手。1985年、ワシントン大学材料科学工学科博士研究員などを経て、1994年、鹿児島大学工学部教授。2019年、鹿児島大学定年退職。鹿児島大学名誉教授。
研究内容は、ムライトセラミックスの合成、炭化ケイ素セラミックスの合成、高イオン導電性セラミックス、固体酸化物形燃料電池、コロイドプロセッシング、複合材料、バイオガス改質、熱物性。
受賞歴、1997年日本セラミックス協会第51回学術賞、1998年米国セラミックス学会第21回フルラース賞他。

型番 978-4-86124-462-9

定価 (販売価格)

3,000円(税込3,300円)
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