ミクロネシア学ことはじめ 絶海の孤島ピンゲラップ島編

歪(いびつ)にもみえる社会で暮らす

ミクロネシア連邦は、太平洋に浮かぶ600以上もの島々を有し、東西約2700キロメートル、南北約1200キロメートルにわたる自然や海洋環境の豊かな地域で、4つの州からなる。
本書は、その中の1つ、ポンペイ州に属する孤島・ピンゲラップ島について、生活事情、陸・海での収穫物、島の植生、経済問題、土地所有や相続、感染症対策などを詳細に報告する。
文明の利器に囲まれて生活する私たちには想像もつかない、絶海の孤島での暮らしを伝える1冊。


■内容(目次より)

第一章 島の暮らし
第二章 島の水資源と植物
第三章 経済変化とマヤン畑
第四章 島嶼コミュニティにおける財の交換
第五章 公衆衛生―蚊媒介性感染症について―
COLUMN 環礁の成り立ち 

陸地面積約1.8k屐⊃邑約250人の島の暮らし

編著 大塚 靖/山本宗立
判型、他 A5判、175ページ

編著者紹介

大塚 靖(おおつか やすし)

1968年、愛媛県生まれ。九州大学理学研究科修了、博士(医学)。大分大学医学部を経て、2014年より鹿児島大学国際島嶼教育研究センター准教授。専門は衛生動物学・寄生虫学。吸血昆虫であるブユの系統分類や、ブユが媒介する寄生虫に関する研究に従事。

山本宗立(やまもと そうた)

1980年、三重県生まれ。京都大学大学院農学研究科博士課程修了、博士(農学)。名古屋大学農学国際教育協力研究センター研究機関研究員、京都大学東南アジア研究所研究員(研究機関)、日本学術振興会特別研究員PD(受入:京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科)などを経て、2010年より鹿児島大学国際島嶼教育研究センター准教授。専門は民族植物学・熱帯農学。アジア・オセアニアにおける植物利用(特にトウガラシ属植物の遺伝資源・文化資源)や食文化に関する研究に従事。

型番 978-4-86124-415-5

定価 (販売価格)

1,600円(税込1,760円)
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