絵本天人女房

南の島に伝わる「羽衣伝説」

鹿児島から南へおよそ530辧奄美群島の南西部に沖永良部島は位置します。
本書は、この島に伝わる「羽衣伝説」をもとに、絵本として構成したものです。
物語の原作となった「ミカル口説」の一説は、今でも島で大切にされている祭りごとでの先祖をしのぶ歌に引用されており、代々語り継がれてきた物語であることがうかがえます。
また、各ページごとに、沖永良部方言での物語を収録しています。南の島のやさしい語り口を存分に味わっていただきたい1冊が誕生しました。

沖永良部島の方言での物語も収録

あらすじ

むかし、沖永良部島は「ミカル国(くに)」と呼ばれていました。島には、ミカル川というとてもきれいな川が流れ、その美しさは天のせかいからも見えていました。
ある日、天のせかいの娘アムレは、ミカル川で水あびがしたくなり、羽衣をまとい地上に降りたちました。川の近くには、ミカルシという若者が住んでいて、アムレを一目見るなり好きになってしまいました。
「あんなきれいな人をお嫁さんにしたいなぁ。そうだ、羽衣をかくして、帰れなくしよう」
さぁ、これから2人には、どんな物語が待ち受けているのでしょうか。

著者 昔話で絵本づくりの会、他
判型、他 A4版変型 27ページ

著者紹介

再話/絵と文・昔話で絵本づくりの会

地域に伝わる昔話を題材に、知名町(沖永良部島)在住の12組の親子が絵本づくりに取り組んだ。昔話にまつわる場所や、歴史民俗資料館などを実際に訪ね、それぞれの子どもたちの心に浮かんだものを、いきいきとちぎり絵で表現した。

監修/神川こづえ

型番 978-4-86124-241-0

定価 (販売価格)

1,500円(税込1,650円)
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