琉球弧・花めぐり

みちくさ気分で
ちょっと寄り道、回り道

野山を巡り、花と向き合う時間が心を整理する──。 奄美の可憐な草花とともに、懐かしい記憶、身の回りにある小さな幸せをつづる写真エッセー。


内容(目次より)

■収録した奄美の草花
4〜6月 ヒメキセワタ/キキョウラン/サクララン/ギョボク
7〜9月 サガリバナ/ヒメマツボタン/ホシクサ/ヌスビトハギ
10〜12月 ナンバンギセル/オキナワスズメウリ/ヘツカリンドウ
1〜3月 ビロードボタンヅル/ナワシロイチゴ/ムラサキケマン など152種


奄美の草花152種を収録した写真エッセー

著者 原 千代子
判型、他 A5判並製 オールカラー 166ページ

著者プロフィール

原 千代子(はら ちよこ)

1955年、鹿児島県大島郡宇検村生まれ。子供時代を豊かな自然の中で過ごしたため、自然に対する好奇心、冒険心旺盛。
1994年、奄美の民俗研究者・里山勇廣氏との出会いをきっかけに氏の指導の下で奄美の植物観察、写真撮影を開始。
2006年3月、奄美パーク・田中一村記念美術館(奄美市笠利町)で「奄美、花めぐり」と題して植物写真展を開催。
2007年5月、南海日日新聞にて植物写真エッセー「みちくさ」の連載をスタート。
現在も「奄美の自然を考える会」「奄美シダ類研究会」会員として活動しながら野山を歩き回っている。

型番 978-4-86124-402-5

定価 (販売価格)

1,800円(税込1,980円)
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