復刻 奄美に生きる日本古代文化

奄美研究に必須の書、
待望の復刊

記紀万葉などの日本最古典に見える上代語や、古俗信仰などが、奄美には今なお多く存続している。
著者は、言語、芸能、伝説や昔話、信仰……あらゆる分野にわたって検討を加え、詳述している。

記紀万葉の上代語、古俗信仰が残る奄美

内容(目次より)

一章 しま(島・洲)
 二章 みや(宮)あしゃげ(足騰宮)及び とねや(刀禰屋)
 三章 あじ(阿自)と かなし(加那志)
  四章 はら(腹)と はるち(腹内)
 五章 八月踊りの由来
 六章 諸鈍しばやの由来
 七章 天降り女人
 八章 嘉徳ナベ加那節の一考察
  九章 もや(喪屋)
 一〇章 まぶり(霊)たましひ(魂)
 一一章 をなり神
 一二章 もの(物)と まどひ(惑)
 一三章 イャンハツ(い矢の初)と ツモリ
  一四章 ケンモン(化の物)と ウバ(姥)
 一五章 へび俗信
  一六章 トーネ(たふね・田舟)
  一七章 「いも」と「うも」
  一八章 四季の鳥と はと(鳩)の語源
  一九章 イャ と ウラ
  二〇章 「お」と「を」
  二一章 奄美方言音韻の三大特色
  二二章 奄美に生きる古典語
  補遺機ヽのバプテズマ
  補遺供 ̄眸大島の昔話

著者 鏡山悦子
監修 川口由一
判型、他 B5判 222ページ

著者紹介

金久 正(かねひさ ただし)

1906年鹿児島県大島郡瀬戸内町諸鈍に生まれる。1934年九州帝国大学法文学部英文学科卒業。1934〜1938年の間、故郷諸鈍にて民俗研究・調査に従事。1938年8月より51年4月まで長崎県庁外事課、外務課勤務。その間、活水女子専門学校文科講師(言語学)。主として郷土誌『南島』や民俗雑誌『旅と伝説』に論稿を発表。長崎市で被爆し失明、やむなく奄美大島に帰郷し名瀬市にて私塾を営む。奄美郷土研究会などでの講演多数。1997年5月、転居先の鹿児島市にて逝去。

型番 978-4-86124-215-1

定価 (販売価格)

5,800円(税込6,380円)
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