権力に抗った薩摩人

キリシタン弾圧に匹敵する
もう一つの宗教弾圧、薩摩の真宗禁制

江戸期のキリシタン弾圧は広く知られるが、もう一つの宗教弾圧が、南九州で繰り広げられていた。天保の摘発は人口の五分の一、14万人にのぼった。
薩摩藩による激しい弾圧・拷問にさらされながらもかくれ念佛を拝み、信仰を貫き通す真宗信者のしたたかな姿を、歴史学の第一人者、芳即正が明らかにする。
一世帯あたりの切り花購入額が日本で最も高いといわれる鹿児島県。その秘密は薩摩藩による真宗禁制の歴史に隠されていた。

内容(目次より)

一、禁教の発端
二、信者はひそむ
三、不服従の抵抗
 かくれ念仏ゆかりの地マップ

薩摩藩の真宗信者、不服従の抵抗の歴史

著者 芳 即正
判型、他 A5判 79ページ

著者紹介

芳 即正(かんばし のりまさ)

1878年(明治11年)7月、奄美大島実久村生まれ。郷里の小学校を終えて1895年(明治28年)上京、96年(同29年)ニコライ正教神学校に入学、1903年(同36年)卒業。母校神学校、早稲田大学、日本大学、陸軍中央幼年学校等の講師を兼任。1916年(大正5年)陸軍教授。1928年トルストイ誕生百年祭に国賓として招待。ロシア文学に関する著述翻訳等数十種。1958年(昭和33年)逝去。

型番 978-4-86124-167-3

定価 (販売価格)

1,000円(税込1,100円)
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