人間回復の瞬間

「2001年5月11日が、私の誕生日」

2001年5月11日、ハンセン病国賠訴訟は勝利した。第一次原告団に参加した13人の一人であった著者は、この日を境に新しく生まれ変わった。もう、うつむかなくていいんだ。太陽の光をいっぱいに浴びていいんだ。本書は、真の人間回復を果たした著者が、見守ってくれた全ての人々に感謝を込めて綴った、魂の記録である。

内容(目次より)

序 文 徳田靖之(弁護士) 
第一章 今、湧き出る想い
第二章 裁判記録
第三章 姶良野の暮らし
刊行に寄せて

見守ってくれた全ての人々に感謝を込めて

著者 上野正子
判型、他 四六判 289ページ

著者紹介

上野正子(うえの まさこ)

1927年4月、沖縄県石垣市生まれ。1940年、沖縄県立第二高等女学校入学。同年12月18日、鹿児島県鹿屋市国立ハンセン病療養所「星塚敬愛園」入所。1946年、上野清と結婚。1996年4月、「らい予防法」廃止。1998年7月、ハンセン病国家賠償訴訟の第一次原告となる。2001年5月11日、勝訴。2007年8月10日、夫・清召天。現在、ハンセン病の語り部として学校などで講演を行っている。

型番 978-4-86124-158-1

定価 (販売価格)

2,000円(税込2,160円)
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