古閑 章 著作集 第十一巻 文学研究4 梶井基次郎の文学研究(後篇)

多くのファンを持つ
梶井基次郎の
全作品を解明する

「不朽の古典」と評される数々の作品を生んだ梶井基次郎。その独特な作風が評価され地位が確立されたのは死後であった。いまなお、多くのファンが絶えない。
梶井基次郎の初期習作〜 「檸檬」〜「冬の日」〜「闇の絵巻」を経て「のんきな患者」に至る各作品について、執筆過程を検証して全容を解明し、さらに文学史上の位置を明らかにする。著者の古閑章は、梶井基次郎研究の第一人者である。


■内容(目次より)

第二部 発展篇〜“読みの共振運動論”の提唱と実践〜
 第一章 読みの方法
 第二章 「檸檬」論
 第三章 「路上」論 ほか
第三部 周辺研究〜文学史逍遙〜
 第一章 総説
 第二章 志賀直哉 
 第三章 川端康成 ほか
第四部 資料篇〜国語教育と“読みの共振運動論”〜
 第一章 教材研究
 第二章 梶井基次郎と結核
 第三章 展望「檸檬」研究史 ほか

梶井基次郎を知る格好の手引書

著者 古閑 章
判型、他 A5判、500頁

著者紹介

古閑 章(こが あきら)

1956年3月、熊本県生。1980年3月、熊本大学大学院文学研究科修了。鹿児島純心女子大学人間教育学部教授、鹿児島純心女子大学国際文化研究センター所長を経て現在は小説家・近代文学評論家。鹿児島純心女子大学名誉教授。博士(文学)。専門は、日本近代文学および鹿児島の近代文学。“読みの共振運動論”という文学理論。著書として、『梶井基次郎研究』、『梶井基次郎の文学』(以上、おうふう)、『作家論への架橋』(日本図書センター)、『小説の相貌』、『天璋院篤姫と権領司キヲ』(以上、南方新社)、『子供の世界』(ジャプラン)、編著書として『新薩摩学6・7・10・11・12・13・14・15』『「仕方がない」日本人をめぐって 近代日本の文学と思想』(以上、南方新社)、『現代鹿児島小説大系1』(ジャプラン)ほか。2020年9月、『古閑章著作集 第1巻 小説1 短篇集 子供の世界』(南方新社)により、第23回 日本自費出版文化賞特別賞を受賞。

型番 978-4-86124-499-5

定価 (販売価格)

2,500円(税込2,750円)
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