大西郷の悟りの道「敬天愛人」とキリスト教

西郷隆盛の思想の主柱をなす「敬天愛人」。
その源流を探る

「敬天愛人」の思想が東洋儒教思想に拠るのは自明とされてきた。
今、著者は西郷とキリスト教の接点を検証し、もう一つの西郷の宗教的境地、究極の愛の生き方から、「敬天愛人」の源流を探る。

西郷の思想形成の過程を丹念に追い、類例のない西郷論を新たに構築した。
   ――西郷南洲顕彰館館長 高�・ 毅
西郷隆盛が、生き方のモットーとした「敬天愛人」に、キリスト教的見解を加えて論じている点で、本書は、まさに画期的である。
   ――医学博士 石原結實

内容(目次より)

第一部 「敬天愛人」と大西郷の思想(生き方)
 一 「敬天愛人」=「儒教」+「キリスト教」
 二 大西郷は、キリシタンだったか
  三 「敬天愛人」と中村正直
 四 大西郷の年譜―その人格形成
 五 陽明学とキリスト教
 六 陽明学とは、いかなる教えか
第二部 大西郷をめぐる人々
 一 斉彬と大西郷
 二 大西郷と久光
 三 大西郷と大久保
 四 大老・井伊直弼 その人物
 五 大西郷と坂本龍馬
第三部 西南戦争と大西郷の「敬天愛人」の生き方
  一 西南戦争への道―大西郷をめぐる謎
 二 明治六年政変
 三 西南戦争への道―十字架への道
第四部 付録(Appendix)
 一編 西郷隆盛と陽明学・キリスト教
 二編 西郷隆盛と大塩平八郎
 三編 西郷隆盛とリーダーシップ

著者 坂本陽明
判型、他 A5判 238ページ

著者紹介

坂本陽明(さかもと ようめい)

昭和22年生まれ。中央大学・南山大学院卒。中華民国台湾・タイ国の大学で教える。現鹿児島マリア山荘霊性センター担当カトリック司祭。主著書『現代中国とキリスト教』『東欧・中東とキリスト教』『祈りを求める心』『救いと癒し―キリスト教的ホリスティックケアー入門』(2010年)『キリスト教的ホリスティック黙想―救いと癒し 二』(2012年)『キリシタンの世紀―新井白石とシドッチ神父』(同)。

型番 978-4-86124-311-0

定価 (販売価格)

2,500円(税込2,700円)
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