どげんする?鹿児島鹿児島地域づくり戦略論

伊藤県政を検証する。

メディア、シンクタンク、さらに県議会議員を経験し、地域づくりに深い関心を寄せてきた著者の提言集である。2期8年過ぎようとしている伊藤祐一郎知事の県政は郷土に前進をもたらしたのか。
鹿児島のブランド化、観光、農業、過疎・中山間地……。
様々な課題を論じ、新たな地域づくりの方向を提示する。

MBC(南日本放送)、鹿児島総研、県議会議員を経験した著者

内容(目次より)

序 章 伊藤知事と県議会に直言
  一、甘い!「知事マニフェスト」自己評価
  二、県議会および議員とは
第一部 かごしま活性化の発想と戦略
 第一章 かごしまを創る・売る
    一、食のブランド化戦略
  二、地域のブランド化戦略
  三、かごしまの観光
  四、かごしまのPR
 第二章 かごしまの「農業力」を高める
   一、農業生産法人と新規就農者
  二、企業の農業参入の促進・拡大
 第三章 かごしまを考える・語る・描く
   一、県政を身近に
   二、地方分(主)権を見据えて
   三、メディアへの期待と提言
第二部 かごしまの過疎・中山間地域の振興策
 第一章 過疎・中山間地域では今
  一、島根県美郷町に学ぶ
   第二章 「かごしまの過疎・中山間地域の振興策」(提言)
  一、待ったなし!「振興策」
 第三章 提言までの一年間の足跡
   一、テーマ設定と背景等
  二、中国地方の先進県を視察
  三、高知県を視察
  四、「振興策」のとりまとめ
   五、「薩摩人の誇り」を

著者 宮島孝男
判型、他 四六判 195ページ

著者紹介

宮島孝男(みやじま・たかお)

1954年、鹿児島県さつま町生まれ。1979年、九州大学文学部卒業(社会学)、同年南日本放送入社。企画部長や鹿児島総合研究所(出向)の地域政策部長等歴任。2007年、鹿児島県議会議員(一期)。約20年に亘り、県・市町村やJA、商工会等の各種プランを策定。県・市町村の審議会委員、地域づくりコーディネーター・アドバイザー、自治研修センターの講師等を務める。講演多数。

型番 978-4-86124-231-1

定価 (販売価格)

1,500円(税込1,650円)
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