小笠原学ことはじめ―小笠原シリーズ1―

もっと知りたい、
不思議の島・小笠原

複雑な歴史を持ち、いまも南洋系、欧米系、日系と多様な人々が暮らしている。この不思議の島を歴史、民族、言語、地名、社会、政治、文学、音楽……様々な角度から読み解いていく。


ガイドブックが書かない小笠原

内容(目次より)

第1章(民族・文化)  語られざる歴史の島、小笠原の帰属と住民
第2章(文学・文化) 小笠原、旅と博覧会から見た風景
第3章(方言) 小笠原諸島に方言はないのか
第4章(地名) 小笠原諸島・父島列島・兄島の地名
第5章(音楽) 小笠原の民謡の受容と変容
第6章(音楽)  歌や芸能の越境とアイデンティティの創造
第7章(社会) 小笠原諸島をめぐる<占領経験>の系譜学
第8章(政治外交) 小笠原と日米関係、1945−1968年
第9章(言語) 小笠原における言語接触小史

編著者 ダニエル・ロング
判型、他 A5判 325ページ
型番 4-931376-76-2

定価 (販売価格)

2,800円(税込3,080円)
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