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2,000円(税込2,200円)
【下野敏見/著】
縄文時代から人が住み、独自の奥深い文化を伝えている屋久島。島には驚くほど多彩な妖怪や民俗神が伝えられている。島に18個所ある古くからの集落の徹底したフィールド調査から、その全貌が浮かび上がる。
3,500円(税込3,850円)
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【青屋昌興/著】
古来より、幾多の神話・伝説に彩られた薩摩半島川辺町。南薩摩の中心に開けたこの盆地の町は、周辺地域の物産の集散地として繁栄し、数々の独自の民俗文化が育まれていった。本書は、様々な視点から川辺町を紐解く。
1,800円(税込1,980円)
【渡辺宏/著】
万延元年(1860年)3月3日、水戸藩士を中心とした未曾有の暗殺事件が起きた。武士封建社会を揺るがす契機となった桜田門外の変に、薩摩から単身加わり23年の短い生涯を閉じた青年、有村次左衛門がここに甦る。
2,800円(税込3,080円)
【松下志朗/著】
封建制の極北で、農民はしたたかに生き抜いた。門割制の実態、門百姓の生活、農民的商品、土地集積、金貸し……。数々の史料で明らかになる鹿児島藩農民の暮らし。近世農民史研究の成果が結実する。
18,000円(税込19,800円)
【松下志朗編/著】
琉球・奄美史研究の第一級根本史料。「大島代官記」「喜界島代官記」「徳之嶋面繩院家蔵前録帳」「沖永良部島代官系圖」「連官史」「大島與人役順續記」などを収録した『道之島代官記集成』に「南嶋雑集」「道之嶋船賦」を加え復刻。
2,600円(税込2,860円)
【宇都宮英之/著】
亜熱帯の海の宝石たち全503種を掲載。魚、貝、海草、ナマコ、ウミウシ、サンゴ、エビ、カニ……。浅瀬の磯遊びから、ちょっと深場のダイビングで見かける生き物たち。南の海の楽園を写真とエッセーで綴る。
2,000円(税込2,200円)
【名越 護/著】
薩政時代、植民地政策によって大量に発生した奄美諸島における債務奴隷ヤンチュ(家人)は、人口の2、3割、集落によっては5割を占めたといわれる。長くタブー視されてきたその起源と実像に迫る渾身のルポルタージュ。
1,905円(税込2,096円)
【成見和總/著】
南九州の虫たちを50年間追いかけて続けた著者が綴る虫たちの素顔。子どもから大人まで、昆虫のワンダーランドへご招待。鹿児島県小・中・高理科教育研究協議会、鹿児島昆虫同好会など推薦多数。
3,800円(税込4,180円)
【太田五雄/著】
山岳愛好家、必携。知られざる山岳、渓谷、岩壁等を網羅した。屋久島登山の全てがこの一冊に。一般から上級者向けまで、屋久島の奥地を詳細ルート図と解説で紹介。登攀記録、遭難記録、登山根拠地、気象、山の見所も。
1,600円(税込1,760円)
【台明寺岩人/著】
江戸末期、薩摩藩の500万両という天文学的な借金を、にせ金の鋳造、密貿易、黒糖の専売、ありとあらゆる方法を駆使して解決した調所広郷。維新の舞台裏を支えた名家老と、英君の誉れ高い斉彬の意外な素顔に迫る。
5,905円(税込6,496円)
【阿部 新/著】
無人島の小笠原に、5人の欧米人と20人の太平洋諸島民が暮らし始めたのは江戸末期のことだった。複雑な歴史の中で、明治期と1968年の日本返還以降と、2度の方言接触が起きた。方言接触の実験室といわれる小笠原の言葉を探る。
1,600円(税込1,760円)
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【浜本奈鼓/著】
箸をまともに使えない子ども、正座ができない、嫌いなものは食べなくていいと思っている子ども……。取り戻したい野生の力。環境教育に携わって15年。くすの木自然館を主宰する著者が、自然と寄り添う新しい生き方を提言する。
1,905円(税込2,096円)
【山下弘/著】
世界自然遺産候補の島・奄美から。世界中で奄美の山中に数株しか発見されていないアマミアワゴケなど、貴重で希少な植物たちが見せる、はかなくも可憐な姿。アマミスミレ、アマミアワゴケ、ヒメミヤマコナスビほか全150種。
1,400円(税込1,540円)
【大吉千明/著】
方言で楽しく知る、先人の知恵。アマメがフを笑う、魚ん番に猫、かからんハチゃ刺さん、木六っ竹八っ、志ゃニラん葉、十月っの女子だまかし……などなど。時々(たま)ぃにゃ孫ん衆(し)と、遊(あす)っみろかい!
2,000円(税込2,200円)
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【重村斗志乃利/著】
独特の風合いと緻密な柄で多くの女性を惹きつけ、有名ブランドとしてゆるぎない地位を占める大島紬。本書は、現在の大島紬の基礎を築いた伝説の紬職人にスポットを当てる。紬研究の第一人者、渾身の労作。
2,800円(税込3,080円)
【伊牟田經久/著】
薩摩に生まれた傑作。和漢の学識が随所にちりばめられつつ、意表をついた展開が胸躍らせる。この『大石兵六夢物語』には、数々の写本が存在するが、本書は江戸期の本来の形を再現することを目指した決定版である。
1,400円(税込1,540円)
【コザクラチアキ/著】
麦平は南の島で生まれ育った小学6年生。海に囲まれた島に嫌気がさし、中学からは島を出ようと考えていた。しかし、ホームレスとの出会いや、畑を守る父の姿に心は揺れ動く。たくましく育つ島の子をさわやかに描く感動の物語。
2,000円(税込2,200円)
【久保 克之、政 純一郎/著】
甲子園常連校鹿実の監督、久保克之。1996年春には全国制覇を成し遂げた。半生を野球に賭けた名物監督の指導理念、教育理念を追う。その愚直な生き方は、真のリーダーシップ、あるいは教育のあり方を浮き彫りにする。
2,800円(税込3,080円)
【西村富明/著】
地域開発の名のもとに巨費が投じられた事業。新大隅開発計画、川内原子力発電所、日石喜入原油基地、鹿児島臨海工業地帯、過疎地域振興、半島振興、そして数々の奄振事業……。その予期せぬ結果とは。
1,600円(税込1,760円)
【田畑慎之介/著】
環境省自然保護レンジャーが、鹿児島の重要種を分野を超えて一冊にまとめた本書。ツル(ナベヅル、マナヅル)(天然記念物)、クロツラヘラサギ(絶滅危惧I類)、ハクセンシオマネキ(絶滅危惧II類)など、全10章。