3,500円(税込3,850円)
【下野敏見/著】1960年代からの島の年中行事、信仰、衣食住などを、約1200点の写真で紹介。消えた集落の風景、暮らしがここに甦る。また、発見直後の縄文杉や、大王杉、ウィルソン株など、悠久の屋久島を感じられる写真も多数掲載する。
3,500円(税込3,850円)
【下野敏見/著】棒踊り、八月踊り、疱瘡踊りなど、およそ1000種あるという鹿児島の芸能を著者がくまなく訪ね調査し、全般的に解説。丁寧な聞き取り、細やかなイラスト、豊富な写真を用いて、その由来や淵源を明らかにする。
3,500円(税込3,850円)
【下野敏見/著】
南九州を流れる一級河川、川内川。この地域一帯には、鉦輪踊り、錫杖踊り、ウバッチョなど、数多くの民俗芸能がいまも脈々と受け継がれている。本書では、豊富な写真やイラストを加えて、その実態を報告する。
3,500円(税込3,850円)
【下野敏見/著】
日本、琉球の源流を照射する、奄美。本書は、祭りや芸能、信仰や呪術、装身・化粧文化、繊細な竹細工、伝統的なウミガメ捕りなど、その独自の基層文化を取り上げ詳細に解説。著者の50年にわたる成果がここに。
3,500円(税込3,850円)
【下野敏見/著】
川内川の流域に集落をつくり暮らす人々は、独自の伝統文化を伝えてきた。本書では、川内川中・下流域に伝わる独特の芸能について、その隊形・服装・歌詞・囃子・楽器の音色などを詳述する。
3,500円(税込3,850円)
【下野敏見/著】
南九州は、ヤマト日本と琉球の古い文化層が融合した独自の民俗世界をもつ。本書は、南九州の民俗行事、信仰、伝承を、北はアイヌから南は八重山諸島、あるいは中国と比較しながら考察する「誌上民俗博物館」である。
3,500円(税込3,850円)
【下野敏見/著】
薩摩・大隅、日向南部や球磨、周辺離島からなる南九州地域には、東南アジアより多くの人が移住し、文化を持ち込んできた。山海川の狩猟・漁法を地域別・対象種ごとに解説するほか、田の神、綱引、ウッガンサマなどを解説。
3,500円(税込3,850円)
【下野敏見/著】
世界自然遺産の島、屋久島。ここは、文化的にも古代から南海の中心島と位置づけられてきた。本書は、「民俗と歴史から」「神社と寺院」「年中行事」「生活文化」の4 つの視点から特異な文化を考察した一冊である。
3,500円(税込3,850円)
【下野敏見/著】
南日本を基点とし、50 年にわたり日本列島全域、アジア各地の民俗文化を詳細に実地踏査してきた著者。自分の足で歩き、目で見、耳で聞いた、ヤマト、琉球、東南アジアの関係を、独自の文化論で読み解いていく。
3,500円(税込3,850円)
【下野敏見/著】
中世から伝承された民俗芸能の宝庫、種子島。150余りの踊りは、ヤマト系・琉球系、また独自の芸能が入り交じり、多彩である。本書は、長年、種子島に居住した著者がまとめた、日本歌謡資料の金字塔である。
3,500円(税込3,850円)
【下野敏見/著】
九州の南方海上に点々と浮かぶ島々、トカラ列島。ヤマトと琉球の接点であり、それぞれの文化が原初の形で残る、極めて稀な地点である。著者が撮りためた1600枚を超える写真群が、独自の民俗文化を雄弁に物語る。
3,500円(税込3,850円)
【下野敏見/著】
たがいに棒を打ち合わせて激しく踊る「棒踊り」は、田歌や示現流棒術から生まれた鹿児島独特の芸能である。江戸時代から盛んに踊られてきた棒踊りの起源のナゾを解き明かし、その全貌を明らかにする。
3,500円(税込3,850円)
【下野敏見/著】
鹿児島の昔話は3000話以上にのぼり、昔話の宝庫といわれてきた。本書は、その中でも代表的なものを、昭和30年代から50年代を中心に、著者が直接語り手を訪ね、聞き取ったものを方言もそのままに再現している。
3,500円(税込3,850円)
【下野敏見/著】
九州の南方海上に、点々と浮かぶトカラ列島。ヤマト文化と琉球文化の接点でもあり、独特の民俗文化、秘儀が育まれてきた。2009年の皆既日食を機に、世界的な注目を集めると同時に、島々の文化も脚光を浴びる。