1,000円(税込1,100円)
【春牧里めぐりの会/編著】鹿児島の南西、洋上に浮かぶ、屋久島。 ここには九州最高峰の山々がそびえ、24の集落に人々が暮らす。 屋久島の東側に位置する春牧集落には、縄文の時代から続く人の営みがあり、過去と現在、伝統と観光が交じり合う。横峯縄文遺跡、盛久神社、滝之川、春田浜、屋久杉自然館、屋久島伝承蔵――。 本書を片手に悠久の時に想いを馳せ、春牧の里を巡る旅に出かけてみませんか。
【品切れ】屋久島の民俗ガイド Yakushima Folklore Guidebook
1,000円(税込1,100円)
SOLD OUT
【屋久島環境文化財団編/著】わが国で初めて世界自然遺産に登録された屋久島。九州最高峰の宮之浦岳をはじめとする高峰が連なる。山が海まで雪崩れ込み、90%を森林が覆う。この島の人々は、太古から山と海で暮らしを立ててきた。独自の山岳信仰、板葺きの屋根、狩猟用に特化された屋久犬、島を潤したカツオ、サバ、トビウオ漁……。自然とともに生きた島の人々の暮らしを探る。
1,200円(税込1,320円)
【KYT鹿児島読売テレビ/編】
世界遺産の島・屋久島は北太平洋最大のウミガメ産卵地だ。絶滅の危機に直面しているウミガメ。屋久島には3年に一度、一頭のアオウミガメ「ジェーン」が産卵に現れる。ジェーンを軸に、ウミガメの全容を知る。
1,500円(税込1,650円)
【椋鳩十/著】
児童文学の第一人者、椋鳩十、最晩年81歳(逝去の前年)の1986年に刊行。最後の名作だが、永く絶版となっていた。多くの要望にこたえて待望の復刻! 本書は、著者が実際に屋久島の猟師に取材した伝説の大ザルの物語である。
1,600円(税込1,760円)
【下野敏見/著】
民話の宝庫、屋久島。第1回柳田国男賞を受賞し南九州を代表する民俗学者下野敏見が、屋久島の古老から収集した島に伝わる民話の数々。龍宮の若姫、どもこもならん、お花と小春、鬼との約束、天の川と七夕姫など。
1,800円(税込1,980円)
【下野敏見/著】
心うるおす民話の世界。民俗学者下野敏見が、屋久島の古老から収集した島に伝わる民話の数々。緑の巻に続く第二集は、まま子、孝行、恩返し、ふしぎ話、長者譚など面白い話が全54話。島内に伝わるわらべ歌も収録。楽譜付き。
【品切れ】屋久島、もっと知りたい 自然編―屋久島から地球が見える―
1,800円(税込1,980円)
SOLD OUT
【中田隆昭/著】
動物、植物、昆虫……。島に生きる生き物たちの不思議な生い立ちを明らかにし、屋久島の素顔に迫る。氷河期や火砕流といった太古の記憶が残り、アジア周辺地域を源とする海流や季節風の影響が見られる。深く知りたい人へ。
1,800円(税込1,980円)
【太田五雄/写真・文】
年間40 万人が訪れる屋久島で、最大の人気スポットの一つ白谷雲水峡。映画「もののけ姫」の舞台となった。本書は、苔と樹林の織りなす白谷雲水峡の解説のほか、白谷雲水峡をめぐる5 コース、及び白谷川を詳細に紹介した。
1,800円(税込1,980円)
【貴船庄二/著】見も知らぬ、どん詰まりの島に家族で移住し、田をこさえ、魚を釣り、家を作り、長く棲んできた、ある勇者の物語である。人間の本性にこだわるその生き方は、南海の小島、鹿児島県の口永良部島で花を咲かせた。
2,000円(税込2,200円)
【下野敏見/著】
縄文時代から人が住み、独自の奥深い文化を伝えている屋久島。島には驚くほど多彩な妖怪や民俗神が伝えられている。島に18個所ある古くからの集落の徹底したフィールド調査から、その全貌が浮かび上がる。
ウィルソンが見た鹿児島 プラント・ハンターの足跡を追って Wilson’s Kagoshima Tracing the Footsteps of a Plant Hunter
2,500円(税込2,750円)
【古居智子/著】屋久島ウィルソン株に名を残した英国人ウィルソンを植物愛好家に知らぬ者はいない。世界を旅したプラント・ハンターは、今から100年前、屋久島・鹿児島を訪れハーバード大学に118枚の写真を残した。今、ここに初めて公開される。
屋久島 神々からの伝言 Yakushima, Messages from the Gods
2,500円(税込2,750円)
【堀江 重郎/著】年間300日以上森に入り見続けてきた命の姿。それは、悠久の時より続く水の物語である。写真家堀江重郎が世界自然遺産の島、屋久島で20 年近く撮り溜めた写真約 15 万点の中から 109 枚を厳選して掲載した、珠玉の写真集がついに完成。
世界自然遺産の島の医療史 ─戦前を生きた人びとと医師の物語─
2,500円(税込2,750円)
【藤村憲治/著】16年間にわたり、屋久島で離島医療を担ってきた著者。 本書は、「郷土史」「古文書」「医籍」を丹念に読み込むことで、明治・大正・昭和戦前期に生きた屋久島の人びとの暮らしのなかでの「医療」、その時代時代の生活状況を明らかにする。 医療保険制度がなかった時代の住民の苦労、戦後医療の状況や医師の思いにも言及。 離島医療の歩み、島に生きる人びとの思いを知ることができる一冊。
2,800円(税込3,080円)
【村川元子/著】
薩摩藩主島津斉宣の娘、種子島家に嫁いだ松寿院の激動の生涯を追う。夫亡き後「女殿様」として「赤尾木港の波止修築、大浦川の川直し、平山の塩田開拓」の三大事業を担った。鉄砲伝来の島、種子島の歴史を学ぶ人の座右の書。
3,500円(税込3,850円)
【植村雄太朗/著】
種子島語は島の自然や歴史、島に暮らす人々の気風から生まれ、標準語では言い表せない微妙なニュアンスを伝えてきた。生きる知恵そのものを伝えてきたと言ってもいい。『種子島方言辞典』の著者が種子島語の全容を綴る。
3,800円(税込4,180円)
【太田五雄/著】
山岳愛好家、必携。知られざる山岳、渓谷、岩壁等を網羅した。屋久島登山の全てがこの一冊に。一般から上級者向けまで、屋久島の奥地を詳細ルート図と解説で紹介。登攀記録、遭難記録、登山根拠地、気象、山の見所も。
3,800円(税込4,180円)
【太田五雄/著】
ヒマラヤにも足跡を残し優れた登山家である太田五雄が、45 年間、屋久島の踏査登山のかたわら撮りためてきた写真を一挙に発表。 屋久島の最深部、誰も知らない本当の屋久島の素顔が、数々の写真によって初めて明らかにされる。
霊長類学者・川村俊蔵のフィールドノート ―1950年代屋久島の猟師と後継者たち―
3,800円(税込4,180円)
【服部志帆/編】2012年、京大霊長類研究所で、日本の霊長類学のパイオニア川村俊蔵のフィールドノートが発見された。1950年代、屋久島の猟師とサルやシカなどの野生動物、民俗文化、地理情報などを広く網羅したものである。著者は、ノートの全文を翻刻し、詳細な解説を加え、さらに猟師の後継者らにインタビューを実施。9年の歳月を経た待望の刊行である。
4,800円(税込5,280円)
【井元正流/著】
奇人、変人、豪傑、天才……。温かくもユーモラス。種子島に生きた先人たちが、今甦る。将棋の羽生名人、電通社長、法華宗貫主、報道写真家・嶋元……。107 人の足跡をたどる。種子島を語るに欠かせない、不朽の名著。