ヤクザル大王

椋鳩十、最後の名作!

本書は、著者が実際に屋久島の猟師に取材した伝説の大ザルの物語である。最晩年81歳(逝去の前年)の1986年に刊行、永く絶版になっていた。

内容

森深い屋久島の若ザル・ホシは、母を人間のわなに捕らえられ父を鉄砲で傷つけられますが、たくましく生き抜き、ヤクザル大王と呼ばれるまでに成長します。このホシの一生が感動的に描かれます。

児童文学の第一人者、椋鳩十の息遣いが甦る。

著者 椋鳩十
判型、他 四六判上製 190ページ

著者紹介

椋 鳩十(むく はとじゅう)

1905(明治38)年、長野県下伊那郡喬木村に生まれる。飯田中学から法政大学へ進み佐藤惣之助『詩の家』同人となり、処女詩集『駿馬』を出版。卒業後、鹿児島で教職につく。傍ら、創作活動に入り、処女作『山窩調』(昭8)を発表。その後、動物文学を書き『少年倶楽部』などで活躍。『片耳の大シカ』(昭27)で文部大臣奨励賞、『大空に生きる』(昭36)で未明文学奨励賞、『孤島の野犬』(昭39)でサンケイ児童出版文化賞、『マヤの一生』『モモちゃんとあかね』(昭46)で第1回赤い鳥文学賞、また、南日本文化賞(昭30、芸術文化部門)、『椋鳩十の本』『椋鳩十全集』で芸術選奨文部大臣賞(昭57)など受賞。鹿児島県立図書館長、鹿児島女子短期大学教授などを務めた。1987(昭62)年、逝去。

型番 978-4-86124-117-8

定価 (販売価格)

1,500円(税込1,650円)
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