鹿児島環境学 I

鹿児島環境学プロジェクト、スタート

21世紀最大の課題である環境問題。しかしそれが、「地域」という最も暮らしに根ざした単位で捉えられることは少ない。
本書は、研究者をはじめジャーナリスト、行政関係者等多彩な面々が、さまざまな切り口で「鹿児島」という地域・現場から環境問題を提示するものである。


内容(目次より)

第一章 総説 鹿児島環境学とは何か 
第二章 地域論
  一、屋久島論
  二、奄美論
第三章 各論
  一、鹿児島の環境を自然史からみる
  二、「人と自然の共生」からみた鹿児島環境学
  三、地域ジャーナリズムと環境問題
  四、外国人を通して見る鹿児島
  五、国立公園制度と鹿児島
  六、水質保全論−鹿児島湾から考える−
  七、環境教育の取り組むべき課題

地域からの環境提言

著者 鹿児島大学鹿児島環境学研究会編
判型、他 A5判 201ページ

著者紹介

小野寺 浩(鹿児島大学環境科学担当学長補佐)

西村 明(鹿児島大学法文学部人文学科准教授)

井村隆介(鹿児島大学大学院理工学研究科准教授)

河合 渓(鹿児島大学多島圏研究センター准教授)

丸山健太郎(南日本放送経営企画本部総務部長)

山崎美智子(アイエス通訳システムズ代表取締役)

堀上 勝(鹿児島県環境部自然保護課長)

岩田治郎(鹿児島県環境部環境保全課長)

小栗有子(鹿児島大学生涯学習教育研究センター准教授)

型番 978-4-86124-164-2

定価 (販売価格)

2,000円(税込2,200円)
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