【10月上旬刊行・予約受付中!】〈絵本〉ガマの光 浄土真宗さつまの隠れ念仏

宗教弾圧に抗して、守り続けた信仰
薩摩開教150周年

戦国時代以降の約300年間、薩摩の地では浄土真宗は厳しく禁じられ、信仰が発覚すると重い刑罰が待ち受けていた。江戸後期の天保の大弾圧では、14万人の信徒が摘発され数百人が殉教したという。
本書は、そんな中でも密かに教えを守り続けた「隠れ念仏」の物語である。禁制が解かれてから150周年。先人の労苦をしのび、あらためて命をかけて守り抜いた信仰の意味を考える。


■内容

薩摩の貧しい村の話。寝静まった後、森の奥のガマ(洞窟)に集まる大人たちの不審な行動に一人の子どもが気付いていた。きっと、おいしい食べ物を食べているに違いない。そう思った彼は、腹をすかせた友達を誘ってガマに向かった。ちょうど、たきぎ取りに来ていた爺さんとガマに入るが食べ物はない。そこにあったのは……!?
爺さんは、ガマにある大切なものを守らなければならないわけを、子どもたちに説くのであった。

●本文総ルビ●

子どもから大人までお読みいただけます

ガマ(洞窟)の中にあった
大切なものとは……!?

編者 鹿児島教区懇談会
野田和信
原作者 藤谷文孝
判型、他 A4判上製、32ページ

著者プロフィール

鹿児島教区懇談会

昭和26年5月に鹿児島教区の僧侶有志により「教学懇談会」として発足、のちに「鹿児島教区懇談会」と名称変更し現在に至る。鹿児島教区の活性化、僧侶の研鑽、教学・伝道の振興を目的として活動しており、発行70年を迎える「心のともしび」(カレンダー)をはじめ、「香華抄」(七日参り表)、「入門のしおり」などの教化資料を作製・頒布、「教学研修会」「真宗講座」などの研修会を企画・開催している。


隠れ念仏絵本プロジェクト スタッフ

三島慶昭 藤谷亜太可 藤谷文孝 佐藤秀子 藤谷和泉
藤岡義尚 丸野博和  藤谷蓮子 向原祥隆 野田和信


野田和信(のだ かずのぶ)

1946年、北海道生まれ。1971年、東京にてデザインスタジオに勤務。独学で木版画を始める。1975年、鹿児島に来て以降、フリーでデザイン・版画・デザイン和紙制作を始める。1994年鹿児島県姶良市蒲生町で和紙ギャラリー主宰。
九州グラフィックデザイン賞入賞、かごしまデザインフェア第1回、3回特賞。第2回、5回大賞。第4回準大賞。コンペティション優秀賞。鹿児島県特産品協会県知事賞ほか。

型番 978-4-86124-571-8

定価 (販売価格)

1,800円(税込1,980円)
購入数


お知らせ


ブログ・からいも畑から


下田写真帳


メールマガジンで新刊案内をお送りさせていただきます

Top