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3,500円(税込3,850円)
【下野敏見/著】
日本、琉球の源流を照射する、奄美。本書は、祭りや芸能、信仰や呪術、装身・化粧文化、繊細な竹細工、伝統的なウミガメ捕りなど、その独自の基層文化を取り上げ詳細に解説。著者の50年にわたる成果がここに。
2,400円(税込2,640円)
【上赤博文/著】
環境保全上の最も重要なキーワード「生物多様性」関連の書籍は多数刊行されているが、全体を概観したものは見られない。あらゆる分野を網羅した本書は、大学生のテキスト、市民活動のバイブルして最適の一冊である。
1,500円(税込1,650円)
SOLD OUT
【山本清洋/編著】
お手玉遊びは、お金もいらず脳を活性化。手軽な健康づくりに注目が集まっている。大人の遊びとして復活したお手玉。現在では、お手玉遊びの全国大会もある。お手玉をこよなく愛する人々が、その奥深い世界と遊び方を伝授する。
1,500円(税込1,650円)
【立石雅昭、川内原発活断層研究会/著】
地震国日本で、原発の稼働は大事故につながると、多くの人が確信している。鹿児島県川内原発。この一つの事例を見るだけで、電力会社が、いかに自らに都合よく断層を解釈し、多くの事実を隠してきたかが浮き彫りになる。
2,000円(税込2,200円)
【安藤 保/著】
幕末から明治の激動期、西郷や大久保らを輩出した薩摩藩独自の教育組織「郷中教育」は、戦国期から400 年もの間連綿と続いた。本書は、薩摩藩における武士子弟教育の変遷をたどり、郷中教育の実態を明らかにする。
1,500円(税込1,650円)
【福 寛美/著】
琉球弧の奄美、沖縄には、ユタ神というシャーマンが存在する。その血を濃く受け継ぐ男性は、壮絶な予知夢とともに神となった。法政大学の琉球文学、神話学、民俗学研究者により、このユタ神誕生の全容が明らかとなる。
8,800円(税込9,680円)
【三上絢子/著】
戦後、米軍統治下に置かれた奄美、沖縄。奄美の黒糖、大島紬などと引き換えに、日本本土の食糧、衣料品、建築資材、日用品を得た。この非正規貿易(密貿易)、非正規渡航(密航)、および商業圏の形成の全容を明らかにする。
3,600円(税込3,960円)
【当山昌直・安渓遊地/著】
第二次世界大戦中、軍事目的で奄美の各集落を撮影した高精細の米軍航空写真180 点を収録。埋め立てや護岸工事以前の地形、田畑の状況、自然植生など、遥か昔から変わることのない懐かしい集落の姿が刻まれている。
3,500円(税込3,850円)
【レイン・H・パウエル他/著、倉元綾子他/監訳】
米国の最も権威ある家族関係学会の実践家が体系化し数多くの大学でテキストとなっている家政学界注目の書である。子育て、ひきこもり、失業、貧困、介護、自殺……。家族をめぐる諸問題に対する予防的、教育的な書でもある。
3,500円(税込3,850円)
【下野敏見/著】
南九州を流れる一級河川、川内川。この地域一帯には、鉦輪踊り、錫杖踊り、ウバッチョなど、数多くの民俗芸能がいまも脈々と受け継がれている。本書では、豊富な写真やイラストを加えて、その実態を報告する。
1,800円(税込1,980円)
【星川淳/著】
前作『ベーリンジアの記憶』(初版タイトル『精霊の橋』)から18 年。著者が丸1 年におよぶ北米・中米・ポリネシア・オセアニア取材を経て書き始め、温めてきた続編。アジアと南北アメリカとハワイをつなぐ古来の潮路がテーマ。
3,800円(税込4,180円)
【泉 芳朗/著】
第二次世界大戦後、米国軍政下に置かれた奄美群島。泉芳朗は、署名運動や命をかけた断食運動の先頭に立ち、1953 年12 月、ついに日本復帰を勝ち取った。本書は、彼の主要作品を網羅し、人間・泉芳朗を明らかにする。
2,000円(税込2,200円)
【鹿児島大学 鹿児島環境学研究会 /著】
「奄美、琉球」世界自然遺産へ向けた「鹿児島環境学」プロジェクト。本書では、文学、植物、生態、環境行政、エネルギー政策などの多面的なアプローチで環境問題をとらえる。 世界自然遺産専門家モロイ氏の基調講演も収録。
2,800円(税込3,080円)
【村川元子/著】
薩摩藩主島津斉宣の娘、種子島家に嫁いだ松寿院の激動の生涯を追う。夫亡き後「女殿様」として「赤尾木港の波止修築、大浦川の川直し、平山の塩田開拓」の三大事業を担った。鉄砲伝来の島、種子島の歴史を学ぶ人の座右の書。
1,800円(税込1,980円)
SOLD OUT
【海野さだ子/著】
自ら20代を復帰運動のさなかに生きた著者。新聞社勤務を経て、復帰運動の様々な会議に速記者として参加。内情をつぶさに見聞した。本書は、そうした体験をもとに発表した数々の小説を一冊にまとめた。
1,800円(税込1,980円)
【柳川喜郎/著】
桜島の大正噴火を克明に描いた幻の名著が甦る。本書は、多くの火山学者が今もなお座右の書として珍重しているが、入手困難のため長く復刻が待たれていた。第11 回日本ノンフィクション賞最終候補作品。
1,500円(税込1,650円)
【竹中茂雄/著】
ラーメン王国鹿児島で人気のラーメン店の店主が執筆。麺やスープの製法やおいしさを感じるメカニズムを徹底的に解剖。最後まで読めば「ラーメン通」の域を2 段跳び。これぞ奥義、免許皆伝間違いなし!
1,200円(税込1,320円)
【葉月まこ/著】
琉球弧の奄美、沖縄には、今もなお「ユタ神」と呼ばれる人たちがいる。「ユタ」はシャーマンの一種であり、地域固有の名称である。本書は、ユタ自身が初めて、自らの身に起きた様々な体験を語る画期的な一冊である。
1,500円(税込1,650円)
【林田英明/著】
原子力ムラをはじめとする一部の人々は、未だに原発にしがみついている。まるで事故などなかったかのように―。1980 年代後半から3.11を経た2013 年まで、作家、学者、ジャーナリスト、医師らの講演記録を収録する。
1,500円(税込1,650円)
【湯崎真梨子/著】
「地域」の終末論までが喧伝される今、地方大学はいかに「地域」と対峙していくのか。今、近現代の単一の価値を脱して、新たな道を探す試みが始まっている。著者は村に入り、その最前線を歩く。