1,800円(税込1,980円)
SOLD OUT
【えらぶ郷土研究会編】ソテツ、ガジュマル、イトバショウ、アダン……。人々は、島の植物を衣食住はもとより、農作業、漁業、遊びにも古来より利用してきた。本書は、100種の植物利用の記憶を収録した。子や孫に伝えたい先人の知恵。
1,500円(税込1,650円)
【A.ハルブ神父/著、岡村和美/訳、安渓遊地/監修】日本の鎖国が解かれてからも、キリスト教はなお宣教が許されなかった。沖縄での孤立と島人に溶け込んでいった奄美での日々。多くの仲間を病気や水難で失いながら、地震の被害の中でも住民に手をさしのべつづけた神父たち。在日50年を越え、長崎の崎津教会の墓地に眠るハルブ神父が大正期に書きとめた、初期奄美・沖縄のカトリック宣教の情景が、いま生き生きとよみがえる。日本カトリック教会史の重要な記録である。
2,500円(税込2,750円)
【渡辺芳郎/編著】自然環境の多様性は、そこに住む人々に生業、生活様式、儀礼、宗教、世界観など文化的多様性を与えてきた。また、北の日本本土、南の琉球・中国からの文化の交錯・重層地帯でもある。本書は、その最新の調査研究成果を収録する。
琉球弧・植物図鑑 from AMAMI An illustrated book of Ryukyu Islands flora
3,800円(税込4,180円)
【片野田逸朗/著】渓谷の奥深く、あるいは深山の崖地にひっそりと息づく希少種や固有種から、日ごろから目を楽しませる路傍の草花まで一挙掲載する。自然観察、野外学習、公共事業従事者に必携の一冊。もちろん、家庭にも是非常備したい。
1,800円(税込1,980円)
【原 千代子/著】野山を巡り、花と向き合う時間が心を整理する──。 奄美の可憐な草花とともに、懐かしい記憶、身の回りにある小さな幸せをつづる写真エッセー。
2,500円(税込2,750円)
【鹿児島大学生物多様性研究会/編】エビ・カニ、ウニ・ヒトデ・ナマコ、サンゴやゴカイの仲間、海草・海藻、そして魚たち。この宝石のような生き物たちは、どこから来て、どのように暮らしているのか。最新の研究成果を専門家たちが案内する。
2,000円(税込2,200円)
【鹿児島大学鹿児島環境学研究会/編】ノネコとは、「再」野生化した飼いネコや野良ネコのこと。 世界自然遺産登録を目前に控えた奄美大島では、このノネコがアマミノクロウサギなど希少野生生物を捕食することが問題となっている。 しかし、ノネコはペットとして愛玩されているネコそのものであり、侵略的外来種でもあるという2つの側面を持ち、一人ひとりが抱く動物観の違いからその対処法をめぐり意見がぶつかり合ってきた。
1,800円(税込1,980円)
【勝 廣光/著】奄美の奥深い森に棲み、また夜行性のため、謎に包まれていたアマミノクロウサギの暮らしぶり。本書は、繁殖、乳ねだり、授乳、父ウサギの育児参加、放尿、マーキング、鳴き声発しなど、著者が世界で初めて撮影に成功した写真の数々で構成する。
2,000円(税込2,200円)
【福 寛美/著】国の重要文化財である『おもろさうし』は古琉球の宗教・民俗を知るための重要な資料で、島の人々の日々の営みを知ることができる。航海、島々の賑わい、祈り──。本書は、「おもろ」の中に登場する奄美を読み解いていく。
2,800円(税込3,080円)
【鹿児島大学生物多様性研究会/編】世界自然遺産の評価を受ける奄美群島。その豊かな生態系の基礎を作るのが、多様な植物の存在である。本書は、鹿児島大学生物多様性研究会が、植物を「自然界に生きる植物」と「人に利用される植物」に分け、19のトピックスを紹介する。
2,500円(税込2,750円)
【高宮広土/編】奄美・沖縄諸島は、島嶼でありながら数千年にわたって狩猟・採集生活が持続してきた地域であることが証明され、世界中の考古学者の注目を浴びた。今、考古、人類、遺伝など様々な研究成果が発表され、日本人の起源論にも大きな影響を与えている。
2,800円(税込3,080円)
【鹿児島大学生物多様性研究会/編】奄美群島は熱帯・亜熱帯の外来生物の侵入経路であり、世界自然遺産候補の島でもある。農業被害をもたらす昆虫や、在来種を駆逐する魚や爬虫類、マングースの現状や話題のノネコ問題など、外来生物との闘いの最前線を報告する。
2,800円(税込3,080円)
【加藤晴明・寺岡伸悟/著】奄美の文化は、誰によって担われ、どう継承・変容し、現在の形に創生されてきたのか。戦前から、ダイナミックな展開を見せる現在まで、メディア学の視点から詳細に描く。
2,400円(税込2,640円)
【三上絢子/著】長寿世界一を輩出する長寿の島の伝統食を紹介。日常の献立からハレの日の献立まで148品目のレシピを収録した。シマ独自の食材、調理法、塩豚などの保存法、加工法など、伝統食にまつわる話題も満載の一冊。
3,500円(税込3,850円)
【鹿児島大学生物多様性研究会/編】世界が注目する奄美の生物多様性の成果を鹿児島大学の研究者がまとめる。森林生態、河川植物、アリ、干潟底生生物、貝類、陸水産エビとカニ、リュウキュウアユ、魚類、海藻……。
1,600円(税込1,760円)
【神谷裕司/著】
南島本、とっておきの70 冊。歴史、民俗から政治、社会状況、グルメ、遊びまで、数多い南島本の中から名著を厳選し、エッセンスを紹介する。本が好き、奄美、沖縄が好きな人にはこたえられない、南島学入門の道標。
2,900円(税込3,190円)
【片野田逸朗/著】
世界自然遺産候補の島、奄美・沖縄。亜熱帯気候の島々は植物も本土とは大きく異なっている。植物愛好家にとっては宝物のようなカラー植物図鑑。555 種類の写真の一枚一枚が、琉球弧の自然へと誘う。
奄美、もっと知りたい(増補版)―ガイドブックが書かない奄美の懐―
1,800円(税込1,980円)
【神谷裕司/著】
クロウサギと珊瑚礁の海だけが奄美ではない。大和と沖縄の狭間で揺れてきた歴史をはじめ、民俗、文化、風俗、自然、宗教等、独自の深さと広さをもつ。ガイドブックに載らない奄美の今を浮き彫りにする。
1,500円(税込1,650円)
【奄美新聞社/編、政 純一郎/著】
2014年センバツに21世紀枠で大島高校が初出場を果たした。初戦の相手は優勝校龍谷大平安。大差で敗れたが、前半は互角の戦いを繰り広げた。歴史的な平安戦、そして甲子園にたどり着くまでの軌跡を丹念に記録する。
2,000円(税込2,200円)
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【弓削政己、他/著】
奄美諸島の中心をなす名瀬の街。幕末期、英国商人・グラバーが白糖工場を置き、やがてその土地は南洋進出を狙う三菱・岩崎弥太郎の手に移る。数知れぬ夢が交錯した名瀬の街は、いつ生まれ、どのように発展してきたのか、明らかにする。