日々を彩る　一木一草

おりふしに見る、
野辺のはな

南日本新聞連載の大好評コラムが、美しい本に生まれ変わりました。元旦から大晦日まで、366編の写真とエッセイに、８編の書き下ろしコラムを加えて再構成。
　日々の暮らしにやすらぎをもたらしてくれる花。特に路傍や野山にある植物は、素朴な美しさとたくましさが心に響きます。美しい写真と気取らないエッセイで、野辺の花を堪能できる永久保存版。

南日本新聞連載の
大好評コラムが一冊に。

内容（目次より）

１月──マンリョウ、センリョウ、ユズリハ、セリ、ホトケノザ、コオニタビラコ、カタバミ、ヤブツバキ、ハナミョウガ、フユイチゴなど
２月──フウトウカズラ、ウシハコベ、オオイヌノフグリ、バクチノキ、オランダガラシ、サクラツツジ、フキ、ネコヤナギなど
３月──スギナ、ハハコグサ、レンゲ、コブシ、サツマイナモリ、スミレ、シロバナタンポポ、ハナイカダ、アセビ、オドリコソウなど
８月──ヒメジオン、カワラナデシコ、ユウスゲ、オイランアザミ、ブナ、オミナエシ、ハス、グンバイヒルガオ、サギソウ、エビヅルなど
12月──ヤマノイモ、サルトリイバラ、サザンカ、カラスウリ、アキグミ、マユミ、オオアレチノギク、ハキダメギク、モミなど