南方ブックレット16 奄美�犖賢瓩痢崕乎勅�決」

知られざる真実。「住民虐殺」計画

奄美加計呂麻島では、集落ごとに米軍上陸時に使用する「集団自決」用の巨大な壕があった。多くの住民は何も知らず自らの「墓穴」を掘らされていた。
今回、初めて幾多の証言が広く公開される。
こうした「自決」という名の日本軍による「住民虐殺」は、奄美諸島全域で計画されていた。


■内容(目次より)

第一章 『加計呂麻旅日記』
 証言1 「俵から西阿室へ行く山腹」
 証言2 「吞之浦から瀬相へ行く途中」
 証言3 「花富から西阿室に行く道」
 証言4 「俵の山の上」
 証言5 「於斉から吞之浦に行く峠をちょっと越えて」
 証言6 「秋徳の山の中ごろ」  ほか全12の証言
第二章 『慶良間旅日記』
 1 渡嘉敷編
 2 座間味編
第三章 視えてきたもの
 1 「自決壕」とは、何だったのか?
 2 何のために「自決」させたのか?
 3 だれが、考えたのか?
 4 なぜ、民を「自死」させたのか?
 5 なぜ、住民は「命令」に従ったのか?
資料編 喜界島の住民銃殺命令(菊池保夫)
 1 甲号戦備発令時の住民避難
 2 もう一つの避難命令
 3 石垣島の避難命令

「自決」という名の日本軍による「住民虐殺」は、
奄美諸島全域で計画されていた。

著者 津田憲一
判型、他 A5判、152ページ

著者プロフィール

津田憲一(つだ けんいち)

1954年生。長崎県出身。東京都立大学法学部卒業(同大学院修士課程単位取得)。元神奈川県大和市立中学校社会科教員。現在は、大和市平和推進事業「戦時体験の語り部」登録。著書は『座間味旅日記』��.��.�掘◆愿浪塗瀘稿�記』、『沖縄旅日記』��.�供◆慍歎從に穃稿�記』。
現在は、沖縄県座間味島での「集団自決」の証言を「語り部の伝え部」として、子どもたちや一般の人びとに伝える活動を続けている。また、市民とともに日本の近現代史や憲法を学び合う「ツダケンおとなの社会科教室」も各地で開いている。

型番 978-4-86124-545-9

定価 (販売価格)

1,600円(税込1,760円)
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