3,810円(税込4,191円)
【加川徹夫/著】
闘牛と長寿の島として知られる島、徳之島を、昭和29年から50年以上にわたって撮り続けてきたカメラマン。その数万コマの中から310点を厳選した本書は、徳之島の貴重な記録であり、人々の心のアルバムである。
3,810円(税込4,191円)
【越間誠/著】
独自の歴史と文化が注目される奄美。初の報道写真集が誕生した。日本復帰から平成まで。復興工事、集団就職、反開発運動、荒れ狂う台風、皇室……。奄美現代の重要記録である。前著『奄美 二十世紀の記録』は本書と対になる。
4,800円(税込5,280円)
【藤井つゆ/著】
第7 回南日本出版文化賞受賞から20 年、待望の新版。奄美の郷土料理を集成した本書は、絶版のまま伝説の名著と評されてきた。シマの食材を使った伝承料理160 品目を民俗写真とともに紹介。クワ・マーガヌタム(子や孫のため)。
7,800円(税込8,580円)
【三上絢子/著】奄美シマ唄は男女の即興の歌の掛け合いから生まれ、今も八月踊りに生きている。歌掛けは『古事記』や『万葉集』にもみられ、中国にも現存する。永く伝えられてきたシマ唄の奔流を遡る旅が始まる。