詩集 魚たちの家

永遠とは今あること
無限とはここにあること

火と竹の島・諏訪之瀬島で漁を営みながら詩作するナーガこと長沢哲夫。地球的なスケールでこの世界の先端を捉え、心の底からわき上がる言葉を綴る。これまでの詩作の集大成。

ふつふつとわき上がる言葉たち――。全54編。
ナナオサカキ、山尾三省と並ぶアニミズム詩人

著者 長沢哲夫
判型、他 A5判 364ページ

著者紹介

長沢哲夫(ながさわ てつお)

1942年12月15日、東京に生まれる。
 高校一年で中退後、東京をベースにいろいろな仕事をし、日本中あちこち放浪、詩を書く。
 1967年頃、旅仲間と共同体“部族”を信州の山中やトカラ列島の諏訪之瀬島に作り、家作り、畑開き、漁で暮らす。
 69年、インド・ネパールを一年間ほど旅。72年頃から諏訪之瀬島での島暮らし、今に至る(“部族”は75年頃に終る)。この20年ほどは漁を主に営む。最近は、春に東京・中部地方、秋には南九州へ詩を読む旅を、歌を歌う友だちと続けている。
 主な作品:『つまづく地球』『一秒の死を歩く』『そして潮が引き』『水をつなぐ』『ふりつづく砂の夜に』

型番 4-86124-045-X

定価 (販売価格)

1,000円(税込1,100円)
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