南方ブックレット19 戦国島津氏の研究 ―関ヶ原の合戦を中心に―

義弘の敵中突破
その背景を探る

関ヶ原の合戦で、島津義弘は少数の兵で石田光成の西軍に付いた。敵中突破が勇猛な美談として語られるが、そこに至るまでには様々な思惑が交錯していた。なぜ国元からの増援がなかったのか? 国元にいた義久の真意はどこにあったのか? 徳川家康の島津氏への篭絡はどこまで進んでいたのか? 根本史料『旧記雑録』から読み解く。


■内容(目次より)

第一章 関ヶ原の合戦と島津氏
一、関ヶ原の合戦における島津義弘軍の本来の軍事的位置
二、慶長五年二月十四日付忠恒宛義弘書状
三、関ヶ原の合戦における島津義久の東軍への参加考
四、関ヶ原の合戦前、徳川方が島津義弘の伏見城への入城を拒否
五、関ヶ原の合戦における島津義弘勢の軍役人数 他2編

第二章 関ヶ原の合戦の前段階、信長、秀吉、家康と島津氏
一、織田政権と島津氏
二、島津義久の秀吉への降伏
三、島津義久の富隈城入城
四、秀吉生前の家康と島津氏との関係
五、五大老・五奉行
六、秀吉死去前後の家康と島津氏との関係 他2編

余話
一、島津左兵衛尉尚久
二、島津又四郎相模守信久

根本史料『旧記雑録』から読み解く。

著者 栄村顕久
判型、他 A5判、80ページ

著者プロフィール

栄村顕久(さかえむら あきひさ)

1980年、鹿児島県南さつま市坊津町生まれ。2003年、鹿児島国際大学卒業。その後民間企業に勤務しながら、中世、近世史、とりわけ島津氏と中央政権との関係について研究を重ねてきた。著書に『島津四兄弟』(南方新社)がある。

型番 978-4-86124-558-9

定価 (販売価格)

1,200円(税込1,320円)
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