【6月中旬刊行・予約受付中!】奄美大島一〇〇の環境文化

島に生きる人々の生活史

世界自然遺産に登録された奄美大島。その貴重な自然は島に暮らす人々によって育まれてきた。
本書は島内各地の100人の聞き書きを中心とする。100人の生活史が奄美の豊かな自然と文化を再認識させる。


■内容(目次より)

序 章 「環境文化」誕生の起源とこれから
第一章 奄美環境文化の可能性を語る
  I 学芸員が語る奄美の環境文化
  II エコツアーガイドが語る奄美の環境文化
  III 自然保護団体が語る奄美の環境文化
第二章 ライフストーリーから描く奄美の環境文化
  奄美大島・北部/中部/中南部/南部
コラム
  I 屋久島の環境文化
  II 自然の息吹に寄り添う島─情報誌「ホライゾン」が発掘した世界
  III 奄美群島国立公園の環境文化

大正、昭和、平成生まれ100人の物語

編者 鹿児島大学、鹿児島環境学研究会
判型、他 A5判並製 309ページ

編者プロフィール

鹿児島環境学研究会

鹿児島大学が2008年に立ち上げた学内外員をメンバーとする学問横断型のプロジェクト。09年に発表した「鹿児島環境学宣言」をよりどころに、主に奄美群島をフィールドに活動している。これまでに『鹿児島環境学』I〜III、特別編、『鹿児島環境キーワード事典』『奄美のノネコ』(すべて南方新社)を刊行している。

型番 978-4-86124-448-3

定価 (販売価格)

2,000円(税込2,200円)
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