鹿児島ふるさとの祭り

弥五郎どんは河童だ!

大隅町・岩川八幡神社の祭礼に現れる大巨人・弥五郎どんの正体は河童だった──。そのほか「牛」「女子」「山に登った船」などをキーワードに、六月燈、太郎太郎祭りをはじめ、鹿児島県下の祭りの由来、伝説をひもとく。


内容(目次より)

一、春・予祝祭と牛
二、女子の祭り
三、山に登った船の祭り
四、風鎮め祭り
五、火の祭り
六、弥五郎殿は河童(河原者)だ
七、加治木烏(カジッガラス)と川内河童(センデガラッパ)

六月燈、鬼火焚き、曽我殿の傘焼きなど、
鹿児島県下有数の祭りを紹介

著者 浦野和夫
判型、他 四六判並製 222ページ

著者紹介

浦野和夫(うらの・かずお)

昭和7年、台湾生まれ。昭和28年8月、ラジオ南日本放送劇団創設に関与。主にラジオのタレントとして「南国太平記」「さつまガラッパ新聞」「ファンタジー風土記」「おいどんが故郷(クニ)」「ふるさとの祭り」「冠婚葬祭アラカルト」等を担当。「暮らしのナゼナゼ」は平成19年3月まで6124回オンエアされた。著書に『新薩藩年中行事』(南方新社、2010年)がある。

型番 978-4-86124-347-9

定価 (販売価格)

1,600円(税込1,760円)
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