新薩摩学12 鹿児島の食の奥義を探る

健康長寿を生み出す鹿児島の食の秘密とは

 本書は、2015年12月5日に開催した、鹿児島純心女子大学主催の学際シンポジウム「人は何によってよりよく生きられるか―食と健康と文化の問題を視座として―」を中心に、そのテーマに沿ったエッセイ5編を花房として添えたものである。
 人生80年の時代を迎え、生涯健康で、よりよく生きることが求められる昨今に、日本でも有数の長寿県である鹿児島の〝食〟の奥義に迫る。


内容(目次より)

第一部 学際シンポジウム報告
 ―人は何によってよりよく生きられるか―
 健康長寿を得る家庭料理
  福司山エツ子(鹿児島女子短期大学名誉教授)
 ドイツの食文化
  仙波玲子(鹿児島純心女子大学国際人間学部教授)
 食卓と音楽
  藤尾清信(鹿児島純心女子大学国際人間学部教授)
 健康食と運動で予防する認知症
  木村孝子(鹿児島純心女子大学看護栄養学部教授)
 甑島の食と生活
  森中房枝(鹿児島純心女子大学看護栄養学部教授)
第二部 食と健康と文化にまつわるエッセイ
 味覚は過去の記憶であり体験である。
  半沢幹一(共立女子大学文芸学部教授)
 病変〈食べる日本近現代文学史 ―鹿児島篇―〉
  平野芳信(山口大学人文学部教授)
 海音寺潮五郎「二本の銀杏」の正月料理
  古閑 章(鹿児島純心女子大学国際人間学部教授)
 いのち・栄養・学校教育の諸問題
  栗原真孝(鹿児島純心女子大学国際人間学部講師)
 海辺を食べる。獲って食べる
  向原祥隆(図書出版株式会社南方新社代表取締役)

食と健康と文化にまつわるエッセイ5編も収録。

編者 古閑 章
判型、他 四六判 226ページ

編者紹介

古閑 章(こが あきら)

1956年、熊本県生。熊本大学大学院文学研究科修了。鹿児島純心女子大学国際人間学部教授。国際文化研究センター所長。博士(文学)。専門は、日本近代文学および鹿児島の近代文学。著書『天璋院篤姫と権領司キヲ』、編著書『新薩摩学6・7・10・11』(以上、南方新社)、小説集『子供の世界』、『現代鹿児島小説大系1』(ジャプラン)ほか。

型番 978-4-86124-339-4

定価 (販売価格)

2,000円(税込2,200円)
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