1,600円(税込1,760円)
【山尾三省/著、堂園晴彦/編】
文明を超越した祈りの詩人・山尾三省。逝去の約2年前から前年にかけて、鹿児島市のホスピスで行った4回の講話を元に再構成。屋久島に移住し、農民、信仰者、詩人として生きた著者が静かに語りかける。
軍国少年はこうして作られた ―昭和14〜20年、戦時教育の記録―
1,500円(税込1,650円)
【帖佐 勉/著】
実際に使われた資料ほど、当時を雄弁に語るものはない。教科書、テスト問題、作文とその評価、図画……。あらゆる場面が戦争一色に塗り潰されていた。本書は、一人の少年の小学1年から6年までの全記録を掲載した。
1,800円(税込1,980円)
【大熊良一/著】
サラリーマン暮らしを経て、故郷の村にUターン。農政の言う進歩、拡大、発展に背を向けて26年。トリを飼い、米を作り、畑を耕し、地面を這うよう生きてきた。学者や政治家には書き得ない、農業の未来を示す現場からの提言。
700円(税込770円)
【志學館大学生涯学習センター/編】
食べてこそ人間! 農業でお金を稼ぐのは難しいが、農に触れて楽しむことなら誰でもできる。田舎に移り住んで農民になった農学部教授、田を作る都市生活者、村の若手(といっても50代)がやさしく誘う、農のすばらしき世界。
きちんと知りたい 日本の近現代史 ―日・中・韓・朝、歴史問題克服のために―
1,500円(税込1,650円)
【上山陸三/著】
中国、韓国に広がる反日意識。近現代史が「素通り」される日本の歴史教育。靖国参拝、繰り返される政治家の失言と撤回。日・中・韓・朝の永遠の和解はいかにして可能か。歴史問題克服のために知っておきたい、日本の罪過。
1,800円(税込1,980円)
【大庭里美/著】
北朝鮮、イスラエル、イラン、パキスタン……これらの国はどのようにして核を手にしたのか。原発、劣化ウラン弾、核実験、ウラン採掘など、原発から核兵器につながる核国家、核産業の人類への破壊的行為を浮き彫りにする。
からだをととのえる 季節の野菜レシピ帖 ―マクロビオティック料理70選―
1,800円(税込1,980円)
【角屋敷まり子/著】
旬の野菜をいただく。 きもちよく暮らす。玄米菜食を基本に、白砂糖や乳製品を使わず調理するマクロビオティック。