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詩集 魚たちの家

1,000円(税込1,100円)

【長沢哲夫/著】
永遠とは今あること、無限とはここにあること ―。諏訪之瀬島で漁を営みながら詩作するナーガこと長沢哲夫。地球的なスケールでこの世界の先端を捉え、心の底からわき上がる言葉を綴る。


歌とシャーマン

1,500円(税込1,650円)

【福 寛美/著】
藤圭子の怨歌、伊豆大島のミコケある女性の御詠歌、盲目の女旅芸人瞽女の歌と信仰、奄美のユタの霊能と巫歌、南西諸島に伝わる葬送歌や哀惜歌、宮古島の古謡――。文字のなかった時代、人々は歌に想いを託した。今も歌声は、人の心の奥底を強く揺さぶる。


古閑章 著作集 第一巻 小説1 短篇集 子供の世界 ―昭和四十年代記―

1,500円(税込1,650円)

【古閑章/著】梶井基次郎、梅崎春生、芥川龍之介、海音寺潮五郎等の作品研究や、独自の文学理論「読みの共振運動論」で著名な古閑章が、満を持して著作集全10巻(予定)を刊行開始する。 第一巻は、短編小説集「子供の世界―昭和四十年代記―」。 「戦後の本格的な高度成長が全国的に急速に進むという、一回的かつ劇的な変化にともなう「 荒々しい空気」そのものを、子供の世界を通して、描こうとしたのではないか。」 ――はんざわかんいち (共立女子大学教授) 


古閑章 著作集 第二巻 小説2 短篇集 蒼い月

1,500円(税込1,650円)

【古閑章/著】梶井基次郎、梅崎春生、芥川龍之介、海音寺潮五郎等の作品研究や、独自の文学理論「読みの共振運動論」で著名な古閑章が、満を持して著作集全10巻(予定)を刊行開始する。第二巻は短篇小説集「蒼い月」。



古閑章 著作集 第三巻 小説3 長篇集 青春の相貌

1,500円(税込1,650円)

【古閑章/著】梶井基次郎、梅崎春生、芥川龍之介、海音寺潮五郎等の作品研究や、独自の文学理論「読みの共振運動論」で著名な古閑章が、満を持して著作集全10巻(予定)を刊行開始する。第三巻は長篇集「青春の相貌」。


古閑 章 著作集 第四巻 小説4 短篇集 幼女

1,500円(税込1,650円)

【古閑章/著】梶井基次郎、梅崎春生、芥川龍之介、海音寺潮五郎等の作品研究や、独自の文学理論「読みの共振運動論」で著名な古閑章が、満を持して著作集全10巻(予定)を刊行開始する。第四巻は短篇集「幼女」。


古閑 章 著作集 第五巻 文学評論1 「海音寺潮五郎論」集成

1,500円(税込1,650円)

【古閑章/著】直木賞作家、NHK大河ドラマ「天と地と」の原作者として不動の地位を築いた海音寺潮五郎。その作品の魅力を、薩摩の風土とともに掘り起こす。


詩集 不安定な車輪

1,748円(税込1,923円)

【茂山忠茂/著】
壺井繁治賞・南日本文学賞受賞作。椋鳩十が「茂山さんの詩作品も、ゴヤと似たところがあるが、もっと近代的、もっと知的である」、そう言葉を寄せた詩集『さたぐんま』の衝撃から十年余を経て出版。近代を厳しく刻印する。2 刷り。



詩集 蒼い牢獄

1,800円(税込1,980円)

【茂山忠茂/著】
故黒田三郎が才能を認めた詩人・茂山忠茂。奄美出身の著者が、その独自の視点から、日常生活や西郷隆盛など歴史上の人物の光と影を、時に鋭く、時に温かく描き出す。5 年ぶりに編んだ待望の一冊。全45 編。


詩集 水のリボン Mizu no Ribbon

1,800円(税込1,980円)

【山中 六/著】1993年、山之口貘賞を受賞した詩人・山中六。あれから25年。今、都市に浮遊する魂を包み込む珠玉の30篇を刊行する。


「仕方がない」日本人をめぐって―近代日本の文学と思想―

2,000円(税込2,200円)

【古閑 章/編】
近代文学研究者にして俳人・首藤基澄氏提唱の「仕方がない」日本人をキー・ワードに、夏目漱石・芥川龍之介・高村光太郎・金子光晴・野間宏・遠藤周作の代表作を論じる。日本人を再発見する文学ファン待望の一冊。


句集 四十九

2,000円(税込2,200円)

【上迫和海/著】
両親ともに俳人である著者が、投句を始めた20代から40 代までにつくった句を年代別に1400句収録。全国最年少でホトトギスの同人となった著者の瑞々しい感性、また30 年間の歩みが物語のようにも感じられる句集である。



【品切れ】詩集 針ノ木

2,200円(税込2,420円)
SOLD OUT

【伊藤敏/著】『航海日誌』から36年 また〈詩〉に向かう。また〈私〉に向かう。 私は苦しい こんな不良老人の言い訳みたいな けれど書くしかない 私なら書けるよ 六十六になって二十二で死んだ仲間のことを綴る 書くなら書ききれという声が聴こえる (「肴たち」より)


詩と朗読 フルーツジュースの河

3,000円(税込3,300円)

【山中 六/著】
狂気と日常を往来し、人間の魂を揺さぶる不可思議な詩作を身上とする山之口貘賞詩人・山中六が久々に詩集を刊行する。本人の朗読によるCD も初リリースとなる。目を閉じると広大な山中六の世界が広がる。


茂山忠茂詩撰集

3,500円(税込3,850円)

【茂山忠茂/著】
奄美が生んだ魂の詩人・茂山忠茂。貧困、差別、戦争……。奄美に生まれた著者が、独自の視座と深い洞察で紡ぐ真実の言葉。絶版になっていた『さたぐんま』、『不安定な車輪』ほか、未発表作を含む全詩集として刊行。


小説の相貌―“読みの共振運動論”の試み―

3,700円(税込4,070円)

【古閑 章/著】
日本近代文学をもっと深く、もっとスリリングに―。作品主題(テーマ)を解釈、意味づける読みから感動を原点に据えた読みへ。文学研究の第一人者が、11 人の作品を読み解く。



【品切れ】歌集 榕樹の歌人たち

4,762円(税込5,238円)
SOLD OUT

【義原ミヤ子/編】
第25 回南日本出版文化賞受賞。名もなき農村の主婦らが合同歌集を編み、批評してきた。本書は、その総集編である。思いを刻んだ言葉の一つ一つが、戦後の奄美庶民史を織りなす。


古閑章 著作集 全11巻

13,200円(税込14,520円)

【古閑章/著】梶井基次郎、梅崎春生、芥川龍之介、海音寺潮五郎等の作品研究や、独自の文学理論「読みの共振運動論」で著名な古閑章が、満を持して著作集全10巻(予定)を刊行開始する。


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