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南方ブックレット7 海の縄文文化 日本人の〝とりなし〟のこころのゆりかご
1,000円(税込1,100円)
【尾曲 巧/著】アメリカ一極のグローバル化が世界を席巻する中、人々の心はすさんでいく。グローバル化と対極をなす縄文文化、とりわけ海の縄文文化の和と贈与という平等の精神でしか世界の未来もないのではなかろうか。本書は、そのような精神が、南九州以南の海の縄文文化圏で芽生え、育まれたことを解明する試みである。
1,800円(税込1,980円)
【加藤勝美/著】本書は、1980年代、50代の稲盛に密着取材したものを1冊にまとめた貴重な資料である。この頃、稲盛の経営思想が形成され、その後の京セラの飛躍を生んだ。著者は、稲盛に関する本を最初に上梓した元経済誌編集長。巻末には、第一次石油ショック後の1975年、「ゼロ成長時代をどう生きるか」の問いに答えた単独インタビューを掲載。
63,000円(税込69,300円)
【野田幸敬/著】1700年代初頭以降、初めて纏められる系図集。上級家臣を中心に各家の庶流の輩出状況まで詳細に調査。島津一族だけでなく他姓氏家臣まで網羅。上巻略系図は、収録家数は約3500家。下巻詳細系図は、上級家臣の全家はもちろん、小番300家、御小姓与150家、郷士250家、家中士300家の合計約1100家を収録し、判明した生没年、役職、婚姻関係、養子縁組などを詳細に記す。
2,500円(税込2,750円)
【NPO法人かごしま福祉開発研究所編/編】本書は地域福祉の取り組みに当事者として参画する研究者、事業者らが、高齢、障害、貧困等、地域の諸課題の解決や可能性を調査・分析。「連携と協働の創生を通じて福祉を拓く」をコンセプトに、14本の論考にまとめた。
クルーソーを超えた男たち 流木で帰還船を造った志布志船の漂流記
1,400円(税込1,540円)
【名越 護/著】江戸期、無人島の伊豆鳥島に漂着した船は、記録に残るだけでも14艘に上る。本書は、島に棲むアホウドリを糧に、磯の貝、魚で飢えを凌ぎ、流木を拾い集めて船を造り、遂に帰還した男たちの実話である。
1,800円(税込1,980円)
【勝 廣光/著】奄美の奥深い森に棲み、また夜行性のため、謎に包まれていたアマミノクロウサギの暮らしぶり。本書は、繁殖、乳ねだり、授乳、父ウサギの育児参加、放尿、マーキング、鳴き声発しなど、著者が世界で初めて撮影に成功した写真の数々で構成する。
3,800円(税込4,180円)
【斎藤 憲・樫本喜一/著】高度成長期以降、日本の周辺地域は労働力の供給と製品の販売、そして迷惑施設の立地に利用されてきた。 枝手久島巨大石油基地、徳之島核燃料再処理工場、普天間米軍基地移設など、迷惑施設の計画が人口と産業の流出に苦しむ奄美群島に持ち込まれ、時には島民間の激しい対立を引き起した。しかし結局それらの計画の多くは押し返された。
3,500円(税込3,850円)
【キャロル・A・ダーリン、ドーン・キャシディ、レイン・パウエル/著】本書は,家族生活教育のテキストとして,数多くの大学で長年使用されている。第2版から6年ぶりに大幅改定した第3版を完訳。多くの概念モデルを用い、各種理論の解説・補足も充実している。家族をめぐる様々な問題に対する予防的,教育的,実践的な書である。第3版では29カ国のネットワークから情報が収集され、日本固有の問題としてパラサイト・シングル、過労死、引きこもり、不登校なども取り上げられている。
地中海食と和食の出会い ―バスク人サビエルと大内氏の遺産を生かして―
2,000円(税込2,200円)
【安渓遊地 監修、溝手朝子・Efrain Villamor Herrero/編著】サビエルに布教の許可を与えた戦国大名・大内義隆。運命の出会いから5世紀、スペイン・ナバラ自治州と山口県が姉妹提携。2013年に世界遺産登録された地中海食と和食をめぐる大学間交流、日本に暮らすバスク人の若者の本音、バスクのバルやリオーハワインを120%楽しむ方法など、スペイン北部の魅力を満載。
鹿児島の水を追いかけて Following the Water in Kagoshima
2,500円(税込2,750円)
【鹿児島大学重点領域研究「水」グループ/編】南九州食料生産基地における農業の水利用や水資源管理、火山地域の水の流れ、豪雨地域の土砂・洪水災害、および水環境劣化など、鹿児島には地域特有の水に関わる課題が存在する。本書では、それらの課題解決を目指す鹿児島大学「水」研究グループの、農、工、水産、人文社会科学的アプローチによって取り組んだ研究成果を紹介する。
2,500円(税込2,750円)
【鹿児島大学重点領域研究「エネルギー」グループ/編】バイオマス、太陽光、海洋エネルギーなど、再生可能エネルギーを生産する実用技術の開発と、分散型再生可能エネルギーの利用システムの確立により地域再生や環境保持などの課題解決を目指す鹿児島大学研究グループ。本書は、研究の背景や目指すところを分かりやすく解説。また、次世代エネルギー分野の取り組みを推進する薩摩川内市の事業も紹介する。
2,000円(税込2,200円)
【鹿児島大学鹿児島環境学研究会/編】ノネコとは、「再」野生化した飼いネコや野良ネコのこと。 世界自然遺産登録を目前に控えた奄美大島では、このノネコがアマミノクロウサギなど希少野生生物を捕食することが問題となっている。 しかし、ノネコはペットとして愛玩されているネコそのものであり、侵略的外来種でもあるという2つの側面を持ち、一人ひとりが抱く動物観の違いからその対処法をめぐり意見がぶつかり合ってきた。
2,500円(税込2,750円)
【鹿児島大学生物多様性研究会/編】エビ・カニ、ウニ・ヒトデ・ナマコ、サンゴやゴカイの仲間、海草・海藻、そして魚たち。この宝石のような生き物たちは、どこから来て、どのように暮らしているのか。最新の研究成果を専門家たちが案内する。
1,800円(税込1,980円)
【原 千代子/著】野山を巡り、花と向き合う時間が心を整理する──。 奄美の可憐な草花とともに、懐かしい記憶、身の回りにある小さな幸せをつづる写真エッセー。
鹿児島植物記 ―自然の歴史と人の歴史が織りなす多様な植物社会―
2,800円(税込3,080円)
【寺田仁志/著】鹿児島県は、屋久島・奄美の2つの世界自然遺産級の地域をもち、4つの国立公園、3つのジオパーク、国指定の天然記念物は48件に上る。本書は、この世界が注目する自然を理解する格好の手引書である。
1,800円(税込1,980円)
【八木幸夫/著】鹿児島・宮崎の南九州では、江戸中期から豊作、子孫繁栄を祈願して多くの田の神石像が祀られてきた。ほとんどの村々で田を見渡す所にその姿を見ることができるほどだ。他の地域では見られない南九州独自の民間信仰である。これまでに確認されている2000体以上の中から、本書では特筆すべき110体を紹介する。
琉球弧・植物図鑑 from AMAMI An illustrated book of Ryukyu Islands flora
3,800円(税込4,180円)
【片野田逸朗/著】渓谷の奥深く、あるいは深山の崖地にひっそりと息づく希少種や固有種から、日ごろから目を楽しませる路傍の草花まで一挙掲載する。自然観察、野外学習、公共事業従事者に必携の一冊。もちろん、家庭にも是非常備したい。
古閑章 著作集 第一巻 小説1 短篇集 子供の世界 ―昭和四十年代記―
1,500円(税込1,650円)
【古閑章/著】梶井基次郎、梅崎春生、芥川龍之介、海音寺潮五郎等の作品研究や、独自の文学理論「読みの共振運動論」で著名な古閑章が、満を持して著作集全10巻(予定)を刊行開始する。 第一巻は、短編小説集「子供の世界―昭和四十年代記―」。 「戦後の本格的な高度成長が全国的に急速に進むという、一回的かつ劇的な変化にともなう「 荒々しい空気」そのものを、子供の世界を通して、描こうとしたのではないか。」 ――はんざわかんいち (共立女子大学教授)
1,500円(税込1,650円)
【古閑章/著】梶井基次郎、梅崎春生、芥川龍之介、海音寺潮五郎等の作品研究や、独自の文学理論「読みの共振運動論」で著名な古閑章が、満を持して著作集全10巻(予定)を刊行開始する。第二巻は短篇小説集「蒼い月」。
13,200円(税込14,520円)
【古閑章/著】梶井基次郎、梅崎春生、芥川龍之介、海音寺潮五郎等の作品研究や、独自の文学理論「読みの共振運動論」で著名な古閑章が、満を持して著作集全10巻(予定)を刊行開始する。

























