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絵本 「いのちがうまれるとき」 絵と文 遠矢美緒
いのちがうまれるとき、そこにはちいさなたまごのものがたりがある
前半の絵本では、女の子たちが生まれたときからずっと大切に抱いてきたたまごが、
その数を減らしながらも、たった一度の出会いを待ち、そして命となっていくことの神秘を、
美しい水彩画と歌うようなことばで伝えます。
読んでいても、聞いていても、とても気持ちのよい、あたたかい絵本です。
どうぞ、大切なお子さんに、やさしく読んであげてください。



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解説 お母さんの卵の話
松田和洋
私たちはどこから、どのようにしてやってきたのでしょう?
◎後半では、不妊治療の医師が、まず最初に患者さんにする話、
つまりいのちの仕組みのことを、やさしく丁寧に、そしてきちんと書き下ろしました。
卵子は、そのすべてが胎児のときにできてしまうこと、その数が限られていることを、多くの女性が知りません。
もしそのことをみんなが知っていたら、人はもっと違う生き方を選ぶかもしれない。
不妊治療の専門医だからこそ伝えられるメッセージが、ここにあります。