
2010.05.24
海へ。
さる土曜日、社員3名で海へ。かんかん照りの真っ昼間にだ。
「誰でも簡単に手に入れることのできる貝や海藻の採集の仕方、見分け方、食べ方を紹介する図鑑を作ろう!!」と盛り上がり、昼間が干潮時間であったその日を狙って急遽出動となったのだ。
海辺に着くと、すでに帰り支度をした子どもたちに遭遇したのだが、その戦利品を見せてもらってビックリ。タコやらウニやらをザクザク抱えているではないか。こんな身近な海に豊富に海の幸があり、しかもまだ10年も生きていないであろう子どもたちが、ばっちり今夜のおかずを仕留めているのだ。
そして、大人3人も勇んで海へ。ウニはゴロゴロとそこら中にいて、カキやムラサキインコガイなども、びっしり岩にくっついている。生きものに詳しい社長から見分け方や食べ方のレクチャーを受けながら、写真に収めてはクーラーボックスに入れていった。
潮が満ちてくるまでの2時間、採集は続き、最後にその場でウニを食べた。当然サイコーに新鮮だ。
こんな久々の海遊び(一応仕事)の帰り道、強く感じたのは、「海はきれいじゃなきゃダメだ」という当たり前のこと。海だけでなく、大地も空も。大多数の人びとがすっかり自然から切り離された生活を送り、店で食材を買い求める現代では、その食材を誰がどこでどうやって作り、今自分の目の前にあるのかを、考えたり想像する力や気持ちが必要だ。そうでなければ、農薬を使っていようが、放射能がばっちり溶け込んだ海で獲れていようが、安ければいいという話になるだろう。
この体をつくるのは、食物からでしかない。「安心・安全な食べ物が手に入るのがフツーの世界がいいなー」と感じた土曜の午後。
(ウメキタ)
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