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ISBN978-4-86124-130-7 C0095
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『奄美の人と文学』
茂山忠茂、秋元有子著 四六判並製 256ページ
定価1680円(本体1600円+税) |
奄美の芸術風土が顕れる
江戸期の薩摩島津藩による植民地政策と黒糖収奪、亜熱帯の気候――。奄美独特の歴史と自然は他に見られない文学を育んでいる。
本書は、南日本文学賞を受賞した茂山忠茂の小説4篇と、秋元有子による島尾敏雄、一色次郎らの作家論から成る。
■内容(目次より)
第一部 風土に育まれた小説、四篇――茂山忠茂
お富の場合
甘蔗畑(ウギバテ)の土
小さな逃亡者
分校のガキ大将
第二部 名作と作者の世界を訪ねて――秋元有子
母なる奄美――茂山忠茂の世界
島尾敏雄と田中一村
一色次郎の「青幻記」とその周辺
梅崎春生「櫻島」と「幻化」
奄美の歴史と自然は独特の文学を育んでいる。
■著者プロフィール
茂山忠茂(しげやま・ただしげ)
1927年、鹿児島県徳之島に生まれる。民主文学会鹿児島支部会員・詩創・炎樹・詩人会議・日本現代詩人会会員。著書:詩集『さたぐんま』、詩集『不安定な車輪』(壷井繁治賞・南日本文学賞受賞)、詩集『脆い殻』、詩集『蒼い牢獄』、その他教育関係図書。
秋元有子(あきもと・ゆうこ)(本名 山中郁子)
1932年、東京都に生まれる。1974年〜92年、参議院議員を3期務める。日本民主主義文学会会員(鹿児島支部所属)、『青稲』同人。著書:長編小説『海へ―小説千代田丸事件』『翔ぶように』、短編小説集『はりみち』、作家論『共産党員としての宮本百合子』、ドキュメント『交換台に生きた女性たち』、名作紹介『文学の森』など。
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