身近な虫たちが見せる
不思議な世界
50年間虫を追い続けた著者が綴る虫たちの素顔。子どもから大人まで、昆虫のワンダーランドへご招待。
■内容(目次より)
第1章 トンボの話
1 自然のバロメーター―──ハッチョウトンボ
2 分布地を広げる北上種──ベニトンボ
3 絶滅が心配される―─―─ベッコウトンボ
4 生きるための知恵─――─ヨツボシトンボ
5 海を渡るトンボ──―─―ウスバキトンボ
6 3億年の歴史を語る―──ムカシトンボ
7 珍しい交尾「3連結」──ナカハグロトンボ
8 分布境界線の決め手─―─コシブトトンボ
9 最普通種の変遷─―─―─シオカラトンボ
10 トンボの生と死14態─―─オジロサナエ
第2章 虫たちの話
1 集団で冬眠─―─リュウキュウアサギマダラ
2 泡盛の好きな「木の葉」─―コノハチョウ
3 赤ちゃん誕生─―─―──カタビロアメンボ
4 “異常大発生”─―─―─トノサマバッタ
5 教科書に出てきた―───モンシロチョウ
6 異種の中間型─―──スジボソギンヤンマ
7 同種内での色違い─―──コフキトンボ
8 昆虫の交通事故死─―─モンキアゲハほか
第3章 昆虫の世界へ
1 すばらしい昆虫たち
2 トンボとは?
3 昆虫観察のポイント
4 理科自由研究ガイド
昆虫観察、理科自由研究の方法解説付き
この本は彼の壮大な昆虫少年増殖への挑戦状である。自然破壊を制御しきれなかった世代の詫び状のようにも思える。
――福田晴夫(元鹿児島県立博物館長) |
鹿児島県小・中・高等学校理科教育研究協議会推薦、鹿児島県生活科教育研究協議会推薦、鹿児島昆虫同好会推薦
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■著者紹介
成見和總(なるみ かずふさ)
1941年,鹿児島県生まれ。鹿児島大学教育学部卒。県立博物館学芸指導員,鹿児島市立武小学校長などを経て,現在鹿児島国際大学非常勤講師,加治木専門看護学校非常勤講師。鹿児島県生活科・総合的な学習教育研究協議会「語る会」名誉顧問。ソニー理科教育振興資金受賞校連盟鹿児島支部顧問(前支部長)
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