ISBN4-86124-092-1 C0040


路傍の昆虫記

―南九州の虫たちを追いかけて―


成見和總著、A5判、190ページ
定価2000円(本体1905円+税)

身近な虫たちが見せる
不思議な世界

50年間虫を追い続けた著者が綴る虫たちの素顔。子どもから大人まで、昆虫のワンダーランドへご招待。

■内容(目次より)

第1章 トンボの話
 1 自然のバロメーター―──ハッチョウトンボ
 2 分布地を広げる北上種──ベニトンボ
 3 絶滅が心配される―─―─ベッコウトンボ
 4 生きるための知恵─――─ヨツボシトンボ
 5 海を渡るトンボ──―─―ウスバキトンボ
 6 3億年の歴史を語る―──ムカシトンボ
 7 珍しい交尾「3連結」──ナカハグロトンボ
 8 分布境界線の決め手─―─コシブトトンボ
 9 最普通種の変遷─―─―─シオカラトンボ
 10 トンボの生と死14態─―─オジロサナエ

第2章 虫たちの話
 1 集団で冬眠─―─リュウキュウアサギマダラ
 2 泡盛の好きな「木の葉」─―コノハチョウ
 3 赤ちゃん誕生─―─―──カタビロアメンボ
 4 “異常大発生”─―─―─トノサマバッタ
 5 教科書に出てきた―───モンシロチョウ
 6 異種の中間型─―──スジボソギンヤンマ
 7 同種内での色違い─―──コフキトンボ
 8 昆虫の交通事故死─―─モンキアゲハほか


第3章 昆虫の世界へ 
 1 すばらしい昆虫たち
 2 トンボとは?
 3 昆虫観察のポイント
 4 理科自由研究ガイド


昆虫観察、理科自由研究の方法解説付き

この本は彼の壮大な昆虫少年増殖への挑戦状である。自然破壊を制御しきれなかった世代の詫び状のようにも思える。
    ――福田晴夫(元鹿児島県立博物館長)

鹿児島県小・中・高等学校理科教育研究協議会推薦、鹿児島県生活科教育研究協議会推薦、鹿児島昆虫同好会推薦

■著者紹介
成見和總(なるみ かずふさ)
1941年,鹿児島県生まれ。鹿児島大学教育学部卒。県立博物館学芸指導員,鹿児島市立武小学校長などを経て,現在鹿児島国際大学非常勤講師,加治木専門看護学校非常勤講師。鹿児島県生活科・総合的な学習教育研究協議会「語る会」名誉顧問。ソニー理科教育振興資金受賞校連盟鹿児島支部顧問(前支部長)

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