じいちゃんは描き残す。
あふれるモノに囲まれた現代の子供たちへ、
モノはなくても心豊かだったあの頃を――
ユーモアと哀感漂う庶民の情景全100編!
戦中戦後のモノのない時代、人々は工夫し、助け合い、支え合って生きてきました。子供たちは野山を駆けめぐり、遊びや行事、地域の共同作業を通して、年上の子供や大人たちに学び、成長していきました。
現代社会が見失った人間らしい、いきいきとした暮らし。大事なものを後世に伝えたいと、著者は筆を執りました。
本書の内容から●
暮らし
本土決戦/物々交換/飢餓よりの脱出/山焼酎/男子誉れなる褌よ/女傑豪快小母さん/昔の切れる子供たち/雨漏りもまた愉し/お餅つき ほか
学校
健全なる体力づくり/汚れなき悪戯/木の実拾い/舶来パンツ/農業実習授業/回虫駆除/泣こよかひっ跳べ/天性の才能 ほか
遊び
高嶺の華の映画館/復興の嵐青年団/十五夜の茅採り/磯辺のキャンプ/ハヤ釣り/ギッタと縄跳び/テコ、シャン/季節変り ほか |

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