鹿児島ふるさとの昔話

甦る祖父母の懐かしい息づかい
南九州のメルヘン世界

南九州民俗学の第一人者・下野敏見(第1回柳田国男賞受賞)が、実際に自分の足で村々を訪ね、古老から収集した話は千話にのぼる。
本書はその中から特に面白い話を厳選、珠玉の85話からなる。

内容(目次より)

鹿児島市の昔話から「蟹(がね)どんと猿(さっ)どん」
 南さつま市坊津町の昔話から「元日(がんじっ)の二年子」
志布志市松山町の昔話から「どもこもならん」
鹿屋市鹿屋の昔話から「閻魔(えんま)大王の首」
曽於市財部町の昔話から「分限者(ぶげんしゃ)どんの掛け札」
 屋久町の昔話から「トギコッコウ、スリコッコウ」
薩摩川内市上甑町の昔話から「クラゲ骨なし」
指宿市開聞町の昔話から「日(ひ)どんと月(ちっ)どん」
 南さつま市笠沙町の昔話から「目ん玉が三つあるサバ」
薩摩川内市の昔話と伝説から「ヨシケカシケの墓」
さつま町鶴田の昔話から「鼻長うなれ」
志布志市の伝説から「お浪が池」
など全85話

民俗学の第一人者、渾身の一冊。

著者 下野敏見
判型、他 A5判並製 287ページ

著者紹介

下野敏見(しもの としみ)

1929年、鹿児島県知覧町生まれ。1954年、鹿児島大学卒業。鹿児島県内各地高校教諭をへて鹿児島大学教授、鹿児島純心女子大学教授を勤む。現在、鹿児島純心女子短期大学非常勤講師。文学博士(筑波大学)。日本民俗学会会員、日本口承文芸学会会員。第1回柳田国男賞受賞、第52回南日本文化賞受賞。著書多数。近著に、『田の神と森山の神 隼人の国の民俗誌機戞惴翕朕∈廚蠅般餌芸能 隼人の国の民俗誌供戞粉篥捗餘 法愼邏綵の伝統文化機戞愼鵜供戞惘眸、トカラの伝統文化』(南方新社)がある。

型番 4-86124-069-7

定価 (販売価格)

1,800円(税込1,980円)
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